工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

初めての麦栽培に挑戦 耕し編

 工作工房併設農園で麦の栽培をすることにしました。10日ほど前に落穂拾いした麦をお試しで蒔いてみたら見事に芽が出たので、初めての麦栽培を決意しました。

 まずは、植える場所を確保します。夏野菜やコスモスなどが植わっていた畑を耕して畝立をしました。耕しには、水田用の大型の耕運機を使用しました。馬力があり、あっという間に畝立ができました。 近日中に種麦を蒔く予定です。

 

工房の畑の傍らでお試しで蒔いた麦の種から芽が出て大きく育っています。これに気を良くして、本格的に麦栽培をすることにしました。

 

 

先ずは、植える場所を確保します。 先日収穫した落花生やコスモスを撤収して、大まかに除草して耕しの準備が出来ました。

 

 

水田用の大型の耕運機を使って耕しをします。

この耕運機は、50年以上使っています。 型は古いが力は強い。

 

 

出来る限り、深く平耕しをします。 土を細かくするため同じ個所を2回づつ耕します。

 

 

均等に耕しが完了しました。 続いて畝たてです。

 

畝立には、ローター部の後方にセラギと言う治具を取り付けて行います。

 

 

先ずは、横方に列をなして畝を立てて行きます。真っすぐ畝を立てるのが難しい。

 

 

横方向に14列の畝を立てました。 最後に縦に排水用の溝を入れて完了です。

 

 

反対側の様子です。 この畝の上に種麦を蒔きます。