工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

サトイモ畑の手入れ、ハヤトウリ棚周辺

 工房のサトイモ畑は大きさに違いがあるけど葉が広がって育っているようです、先日大草とりをしたのにまた雑草が目立ってきました。そろそろ追肥の時期になりました。

 また、ハヤトウリを植えている棚周辺の点検をします。

 

サトイモ畑、先日大草とりをしたのにまた雑草が目立ってきました。

 

 

炎天下、熱中症対策をして除草をしました。 

 

 

畝の一部に溝を掘って追肥を施します。 最初に化成肥料を溝に投入。

 

 

続いて発酵牛糞を多めに施しました。 

 

 

サトイモの根本にたっぷりと土を寄せます。 盛り付けるくらいにたっぷりと。

 

 

除草と、追肥、土寄せが完了しました。 見違えるように綺麗な芋畑になりました。

今後は、随時除草をしながら秋の収穫に期待します。 品種は「伊予美人」です。

 

 

4月に植え付けたハヤトウリの点検をします。 専用の棚の中央にハヤトウリを植付ました。 また、棚の傍らにナス、ピーマン、トマト、キュウリを植え付けています。

 

 

一番端に植えているナス・・・・・2つの実ががっぷりとかじられています。 先日、ハクビシンが捕まったのにまだ他にもいるようです。 

 

 

すぐ隣のトマトキュウリは元気に育っています。 実は近い内に付きそうです。

 

 

棚の中央に植えているハヤトウリは、つるが2メートルほどになって棚に到達しました。追肥を施したので、これからは急速な勢いで伸びてくると思われます。

なすステーキとカツオのたたき

今年は、なすが豊作です。工房で栽培している水ナスを使って「なすステーキ」を調理します。 スーパーマーケットで買って来たカツオのたたきを添えて昼食にします。

 

工房での昼食は、なすステーキを調理します。 カツオのたたきのパックをスーパーマーケットで買ってきました。

 

 

ステーキするなすは、水ナスを使います。 工房の畑で取れたばかりの3本です。

水ナスは、柔らかくて味がしみやすいのでステーキにぴったりです。

 

 

ナスは、へたを取って縦半分に切ります。 内側に格子状の切り込みを入れます。

 

 

内側を下にしてフライパンで焼きます。 

 

 

内側が焼けたらひっくり返して水を入れます。 勢いよく湯気が上がります。

 

 

蓋をして10分間ほど蒸し焼きにします。 

 

 

蒸し焼きが終ったら、バターと醤油で味付けをして、煮汁が無くなったら完成です。

 

 

大皿に盛り付けます。 美味しそうな色で焼き上がりなすステーキの出来上がりです。 ミニトマトをちょこんと添えます。

 

 

カツオのたたきをパックから出して平皿に盛り付けます。 白玉ねぎをスライスして添えました。 日本酒をお供にします。

 

 

テーブルに並べて昼食の開始です。 なすステーキはバターと醤油のシンプルな味付けですが、なす特有の食感で美味しいです。 ビールをぐい~と飲むと最高です。ミニトマトを食べて、カツオのたたきを口にすると爽やかな美味しさです。すぐさま日本酒を飲むと気分最高です。 またミニトマトを食べてなすステーキと交互に楽しみました。

すっかり元気を取り戻しました。 午後からの作業に活力を得ました。 

落花生の追肥と土寄せ

 工房の畑で栽培している、おおまさりの落花生に黄色い花が咲き始めました。

この時期に一回目の追肥と土寄せを行います。 追肥をする前に除草をします。先日除草したのにこのところの雨で雑草が以上に早く茂りました。根本の周りを手作業で除草します。

 

おおまさりの落花生に黄色い花が咲き始めました。この時が一回目の追肥と土寄せの時期になります。

 

 

2週間前に綺麗に除草したのにところの雨で雑草が以上に早く茂りました。まずは除草をして追肥の準備をします。

 

 

落花生よりも大きい雑草を手作業で除草します。 雑草の勢いに負けてか弱い落花生が出てきました。

 

 

猛暑の中、30分間奮闘して1畝目の除草が出来ました。

 

 

同様に2畝目も除草をして、通路の部分はナイロンコードの草刈り機で刈り取り綺麗になりました。 畝の土を軽く耕しました。

 

 

やっと追肥の作業にかかります。  根本から少し離れた所に化成肥料と発酵牛糞を施します。 

 

 

2畝分の追肥が出来ました。  落花生は、63株植え付けています。

 

 

最後に土寄せを行います。 今回は根本付近に軽く土寄せします。 周辺の土は2回目の土寄せのためにたっぷりと準備しておきます。

 

 

一回目の追肥と土寄せが出来ました。 2回目の土寄せは、20日後の子房柄が出るころに行う予定です。 収穫出来るまでにはまだまだ手入れが続きます。

種無しピーマンで天ザルそば

 家庭菜園で種無しピーマンが収穫出来たので、ナスししとうを併せて野菜天ぷらにしてザルそばを併せた「天ザルそば」を調理することにしました。

 今年の春、種無しピーマンの苗をハーブ店で見つけて植付て栽培し、昨日初収穫しました。種無しピーマンは初めてなので中はどうなっているか興味津々です。

 

工房での昼食は、野菜天ぷらとザルそばを併せた「天ざるそば」を調理します。
初めて収穫した種無しピーマン(愛称:タネなっぴー)を使います。

 

 

種無しピーマンを半分に切ってみました。 ほんとうに種がないのでびっくりです。これは下ごしらえが楽です。 今年初めて「種無しピーマン」の存在を知りましたがもう10年以上も前に発明され苗として売られていたそうです。

 

 

ししとうやナスも切って下ごしらえ完了。 種取りが必要なかったのであっという間に出来ました。

 

 

早速、ピーマンから揚げていきます。 ししとうも一緒に入れました。

 

 

次にナスを揚げます。 

 

 

揚がった野菜天ぷらを竹ざるに盛り付けます。 

 

 

そばを茹でます。 茹で具合を入念にチェックします。

 

 

茹で上がったら冷水でさらしてざるに盛り付けます。 山椒の葉を乗せました。

 

 

先ほど上がった野菜天ぷらを添えて「天ザルそば」の出来上がりです。

 

 

余った野菜天ぷらで、天丼にもします。 キュウリの浅漬けとミニトマトを添えます。ノンアルコールビールも添えました。

 

 

工房の建屋の北側にある軒下レストランで頂きます。 今日の気温は32度ですが、このテーブルに座ると、草原を渡って来た風が爽やかで涼しさを感じます。

「天ザルそば」は、暑い時期に食べると至高の美味しさです。種無しピーマンは普通のピーマンと全く同じの風味でした。 冷えたビールをきゅ~と飲むと最高の気分でした。

スイカのマット敷きと、初収穫

 工房のスイカ畑では、たくさんの着果が見受けられスイカの品質向上と腐食防止のため「果実マット」を敷く作業をします。

 スイカ畑は害獣防止の柵を厳重にして、鳥類の侵入防止の架空線を張り巡らせてあります。柵の中にいるとスイカの葉の大海原が広がっています。

イカのつるを踏まないように注意して着果した実を持ち上げて果実マットを敷いていきます。

 

イカの下に敷く「果実マット」です。 これはプラスチック製で10枚重ねで売られていました。 昨年、たまベジさんにブログで教えて頂き品質向上に絶大な効果がありました。 昨年の使い回し100枚に加えて60枚新規に購入しました。

 

 

イカ畑の現状です。害獣防止の柵を厳重にして、地際に丸太を置いて潜り込まれないようにしています。また上空には鳥類の侵入防止のため架空線を張り巡らせてあります。

 

 

マット敷きのため、柵内に入ります。 スイカの葉の大海原が広がっています。

イカのつるを踏まないように注意して着果を探します。

 

 

最初に見つけたのは、種無しスイカの着果でした。 青いマットを1枚準備。

 

 

そっと実を持ち上げてマットを敷きます。

 

 

次に、赤色スイカを2つ並んで発見。 手際よくマットを敷きます。 その後、つるや葉を実の上に被せて日焼けの防止をします。

 

 

これは黄色スイカです。 もうバスケットボールくらいの大きさになっていました。 慎重に実を持ち上げてマットを敷きました。 これにもつるや葉を実の上に被せて日焼けの防止をします。

※マット敷きは、全部で160枚行いました。 これからの太りに期待します。

 

 

作業中、成長の良くない物や小さい物は摘果します。 このような物が結構ありました。

 

 

さて、このツインズのスイカは最も着果が早かった2個で収穫の時期を迎えたようです。

 

 

この2個は、同じつるでわずか10センチの間隔で着果しています。 摘果せずツインズで置いていました。  巻きひげ茶色くなりており、収穫することにしました。

 

 

つるを切って収穫しました。 丸々と綺麗に育っていました。 重さは、3.0キロと3.5キロでした。 

 

 

台所に持って行き、3.0キロの方を切って見ました。 綺麗に熟れて食べ頃です。

適温に冷やして今年初めてのスイカを頂きます。( ^ω^)・・・ 程よい甘さで後口も爽やか、夏の味覚を充分堪能しました。 

※昨年の冬、寒さに震えながらのかや刈りから始まり、春の植付、草取り、敷きわら、こまめな水やり、害獣対策・・・いろいろの苦労が蘇り、一気に吹っ飛んで、感激に代わりました。 最後の収穫が終わるまで気を抜かずに育てていきたとい思います。

コンニャク畑の手入れ

工房の畑の一角にこんにゃく芋を植え付けたエリアを「蒟蒻畑」にしています。

5月10日に植え付けたコンニャク芋は元気に芽を出して大きな葉を広げています。半月前に一度雑草取りをしましたがまた雑草が目立つようになりました。

今回は、雑草取りと追肥・土寄せの手入れをします。

 

5月10日に植え付けたコンニャク芋は元気に芽を出して大きな葉を広げています。観葉植物の様で綺麗です。 これは3年生の芋を植えた物で草丈70センチで存在感たっぷりです。

 

 

半月前に雑草取りをしましたがまたまた雑草が目立つようになりました。

左の畝から、1年生  中央2年生  右3年生です。 大きさの違いが判ります。

 

 

先ず、1年生の畝から除草を行います。 草丈が20センチ以下で間隔が狭いので草取りに手間がかかります。 

 

 

1時間ほどかかって除草が出来ました。 大きさや形がいろいろあって個性があります。

 

 

続いて、2年生と3年生の畝を除草しました。 こちらは形が揃っていて整然としています。 ※所さんも言ってたように観葉植物の様に見えます。

 

 

追肥の作業にかかります。 1年生の畝は、コンニャク芋の付け根から10センチほど離れた所に溝を掘って化成肥料と発酵牛糞で追肥を施します。

 

 

次に2年生ですが、こちらは20センチほど離れた所に溝を掘って、化成肥料と発酵牛糞で追肥をします。

 

 

3年生は、30センチ離れた所に追肥を行います。

 

 

3畝とも一斉に土寄せを行います。  次の追肥は、1か月後に行う予定です。

 

 

蒟蒻畑の全容です。地上3メートル上空から撮影。 今は育ち方に個体差がありますが1か月後には綺麗に揃います。 

※コンニャク芋は、1年生70個、2年生25個、3年生11個を植付ました。10月の収穫まで丁寧に育てていきたいと思います。

※最大の敵は、強風とハスモンヨトウの幼虫です。 今日も1匹居て駆除しました。

イチゴの苗作り

 4月中旬から収穫が始まったイチゴですが、今でも収穫が続いています。10月の植付に備えてこの時期にイチゴの苗作りをします。

イチゴ苗の素になるのは、親株から伸びたランナーに付いている子株です。摘み取って苗床にら植付ます。

家庭菜園で栽培と収穫が良かった「宝交早生」と言う品種を選んでイチゴの苗を作ることにしました。

 

4月中旬から収穫が始まったイチゴですが、量は少なくなりましたが3カ月経った今でも収穫が続いています。 オクラと共に収穫しました。

 

 

6月初旬ころから親株から出るランナーを伸ばすようにしました。 このランナーに付いている子株を摘み取ってイチゴの苗を作ることにします。 

 

 

イチゴ苗を栽培する専用の畝を作ります。 雑草が生えやすい時期なので黒マルチをします。 この黒マルチはフリーホール式なので自由に綺麗な穴を開けることが出来ます。

 

 

親株から出ているランナーを元から刈り取りました。 たくさんの子株が付いています。 頼もしい( ^ω^)・・・

 

 

苗の素作りをします。 根の付いている子株のランナーを切り取り独立させます。 親株側のランナーを3センチほど残しておきます。

 

 

流れ作業で苗の素を60本ほど加工しました。

 

 

黒マルチをした栽培畝に植付をします。 フリーホールを15センチ間隔で開けて1本1本丁寧に植付ます。

 

 

整然と植え付けて、55本を植付しました。 これからは土の乾きと雑草に対応して大切に育てていきたいと思います。 順調に育てば10月ごろに苗の出来上がりになります。

 

 

現在、家庭菜園のイチゴの収穫は四季成りイチゴが主流です。 綺麗に熟れています。甘味は少ないですがジューシーで美味しいです。