工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

毎月29日は、肉(にく)の日

 毎月29日は、語呂合わせで肉(にく)の日として肉料理を食べるようにしています。そこで、工房での昼食を焼き肉にしました。

 ミニタワーの建設工事も始まったので、昼食でエネルギーが付くものにしたくて焼き肉にしました。 スーパーマーケットで豚肉のパックを買いました。専用の特製タレが付いていて美味しそうです。

 家庭菜園で取れたキャベツや新玉ねぎもたっぷり使って調理開始です。

 

29日、工房での昼食は、語呂合わせで肉料理にします。 焼き肉用の豚肉をスーパーマーケットで買いました。 専用の特製タレが付いています。

家庭菜園で取れた、キャベツ、新玉ねぎ、長ネギも使います。

 

 

焼き肉調理の下ごしらえです。 コンニャクは短冊形に切ります。

 

 

景色の良い軒下レストランで焼き肉をします。 周辺で満開になった桜を眺めながら調理を楽しみます。

 

 

ホットプレートで調理します。 まばらに食材を置いて強火で焼いていきます。

 

 

程よく焼けた肉は、添付のタレや使い慣れたタレ2種も含めて味比べで食べることにします。

 

 

梅干しが乗った白ご飯や、具だくさんみそ汁を添えて、昼食の開始です。

 

 

肉のパックに添付された特製タレは、ペースト状でした。 焼いた肉に付けて食べると今まで味わったことの無い独特の風味で大変美味しかった、山椒に似たピリッとした風味がたまりません。 野菜類は、食べなれたタレの方が相性が良かったです。

 

 

今日は、空気も澄んで、満開の桜も綺麗に見えました。 カエルやウグイスの鳴き声も聞こえてきて春本番の風情を目一杯感じました。 

焼き肉等、栄養が付いたので午後からの作業も力が沸いてきます。

 

 

3時の休憩は、干し柿を添えてコーヒーブレイクです。 昨年末に干した柿はまだ食べ頃です。 少し硬いですが、ようかんの様に美味しくなっていました。

骨付き鶏の焼き鳥と、わかめご飯

 丸亀名物の焼鳥を食べたくてスーパーマーケットで探していると2割引きの骨付き鶏のパックが売られていたので早速買って工房での昼食で調理し、美味しく頂きました。

 パックの中には、スパイスなどで調理してあり、専用の調理油が付いています。この油でじっくりと焼くととても美味しく出来上がります。

 3月も終盤となり、工房の周りでは、あちらこちらに満開の桜が見受けられます。花見気分で美味しく頂きました。

 

工房での昼食は、スーパーマーケットで買った丸亀名物の骨付き鶏のパックを使って焼き鳥を楽しむことにしました。

 

 

パックの中は、スパイスなどで味付けされた大きな鶏の肉と、専用の調理油が入っています。 鶏の肉は柔らかいひなどりです。

 

 

大きなフライパンを熱して、専用の調理油を入れます。

 

 

大きな骨付き鶏を入れて焼いていきます。

 

 

ある程度焼けたところで、付け合わせ用のネギを入れて焼いていきます。

 

 

ネギは短時間で焼けるので、先に出します。湯気が勢いよく立って肉も焼けています。

 

 

強火、中火、弱火を繰り返して、具合よくこんがりと焼けました。

 

 

お皿に盛り付けて、軒下レストランのテーブルに持って行きます。

付け合わせに、焼いたネギと生のパセリを添えました。

 

 

沢山の生のキャベツも付け合わせにします。 わかめご飯と、みそ汁を添えて昼食の開始です。

 

 

軒下レストランのテーブルから見える遠くの景色は、霞んで見えます。工房の周りでは満開の桜が至る所に見えてきます。お花見気分で焼き鳥を頂きました。プロの手で味付けされた骨付き鶏は、大変美味しいです。外側はパリパリで中の肉はジューシーでした。 丸亀市には、この骨付き鶏の名店がたくさんあり、美味しくて生ビールもすすみます。

トウモロコシの種蒔き準備

 月日が経つのは早いもので、来月に入ったらトウモロコシの種蒔きをします。1週間前なので、植える畝の耕しと元肥の施しをします。

 トウモロコシを植える畝は、先日まで大根が植えていた所でした。畝を深さ40cm、幅60cmで深層まで掘り起こします。

 掘った所に1年間貯めて置いた堆肥を入れて土を被せて元肥の足しにしました。粒状石灰を施し、今日の作業は完了です。

 

4月に入ったらトウモロコシの種を蒔く予定です。先日まで大根が植わっていた畝を耕して準備をします。

 

 

畝を深く耕します。 深層の土を掘り上げます。

横の畝では、ジャガイモの芽が出そろいました。

 

 

深さ40cm、幅60cmの大きな溝になりました。

 

 

これは、畑の傍らで1年間、雑草や野菜の葉・茎などを貯めて堆肥を作っておいた塚です。この堆肥を元肥として活用します。

 

 

溝の中央に堆肥を置いていきます。 かなりの量です。

 

 

堆肥を押さえながら、土を被せていきます。

 

土を被せ終えたら、粒状石灰をほどこして今日の作業は完了です。 トウモロコシの種を蒔くのは、4月1日の予定です。 

 

 

今日の収穫 ① 極早生の新玉ねぎ、最近の多雨のためか大きく育っていました。白さが際立ちます。

 

 

今日の収穫 ➁ スナップエンドウです。 さやが膨らみかけた頃が最良の食べ頃です。

 

 

今日はお行儀の良いじゅりちゃんです。 じゅりちゃんはスナップエンドウが大好きとのことで、取られないように袋に入れました。

衛星通信用ミニタワーの組み立て完了

 工作工房での無線通信業務拡大のため、地球を周回する人工衛星との通信を行うため、専用のアンテナシステムを構築することにしました。

 最初の設備構築として、アンテナを支持するミニタワーを製作していました。

タワーの資材は、自宅のタワーを改修した際に、余剰品となった2つのセクションを活用します。 ミニタワーは、45cmの三角鉄塔で高さ3.6mの地上高となるように設計・製作しました。 

 

ミニタワーの設計図です。 タワーの資材は、自宅のタワーを改修した際に余剰となった、第1段と、頂部下の2セクションを活用します。 三角のタワーでドブ付け亜鉛メッキの鉄製です。 幅45cm、長さ4.8mの鉄塔として製作します。 下部の1.2mを地中に入れて基礎とし、地上高は、3.6mのミニタワーに仕上げます。

 

 

鉄塔の余剰品になかった、マストベアリング、ローテーターと、それらを鉄塔に固定するための部材をネットオークションで入手しました。

 

 

これは、鉄塔の頂部の様子です。 頂点の個所から加工・組み立ての開始です。

 

 

鉄塔の加工の際、穴あけする個所は、この4台のドリルを使用します。穴あけは、3mm → 6mm → 10mmと段階的に開けていきます。 微調整の穴あけは、タケノコドリルを使います。

 

 

最初に、マストベアリングを取り付ける基台を加工・組み立てしました。

 

 

次に、ローテーターを取り付ける基台の加工・組み立てをしました。

 

 

上段の組み立てが完了しました。 余剰品をそのまま流用したので短時間でスムーズに進みました。

 

 

下段部との接続部分の加工に入ります。 鉄のアングルを3本のボルトで固定します。 アングルのサイズが異なるので、ボルトを通す穴あけ加工が大変でした。

 

 

最初の1本のアングルの接合部がボルト3本、2列で加工できました。

 

 

3本のアングルの接合部が完了しました。 続いてパイプ鋼材の加工に入ります。

 

 

鉄塔の補強は、28mmのパイプを加工して行います。 鉄のパイプを所定の長さに電動カッターで切断します。

 

 

切断して、鉄パイプの端をハンマーで叩いて、ボルト穴を空けるため、平らにします。

 

 

平たくした個所に10mmの穴を空けて、ボルトを通して鉄塔のアングルに固定します。

 

 

同様の作業を繰り返し、最初の一面が完了しました。 水平方向にパイプを固定して鉄塔の変形に対応します。

 

 

続いて、斜め方向にパイプで補強していきます。 最初の1面が完了です。

 

 

同様の作業を繰り返し、1段目の全加工が完了しました。 

 

 

これで、ミニタワーの加工・組み立てが全て完了です。 全長4.8m 2段式です。

全重量65kgで仕上がりました。 余剰品を活用したので、1万円以内で収まりました。

春大根の種蒔き、タマネギ、そら豆などの手入れ

 工作工房の畑でも春の農作業が始まりました。昨年秋に植えていた玉ねぎやそら豆、麦の雑草取りと、追肥・土寄せを行いました。

 春大根の種蒔きをしました。秋に植えていた大根の残りを撤収して耕し、種を蒔きました。初めての春大根の種蒔きです、予定どおり育てば5月中旬から収穫が始まります。果たして成功するかどうか気になります。

 

春大根の種です。 初めての春大根に挑戦です、塔立ちしにくい「春ゆたか」と言う品種を買いました。

 

 

種蒔きする場所は、冬大根の後にします。 残っている大根を撤収します。

 

 

残っていた大根の撤収と雑草取りをして耕した後、堆肥と元肥を施します。

 

 

整地した後、株間30cmほどの間隔で種を3粒づつ置いていきます。3粒は横方向に並べます。間引きが容易に出来るように配慮します。

 

 

残った所に、備蓄していた男爵イモが芽を出していたのでそのまま植え付けました。

 

 

これは先週撮影した玉ねぎ畝の雑草の様子です。 マルチの隙間からたくさん出ていて玉ねぎの成長を阻害しているようでした。

 

 

約1時間かけて、250本分の玉ねぎの雑草を取りました。 ここには、早生・中生・晩生と赤玉ねぎの4種を植えています。 この地は寒地にあるため、早生の玉ねぎは今月末からようやく始まります。 

 

 

そら豆や麦の雑草取りと追肥・土寄せも行いました。 

 

 

麦は、日増しに大きく成長しています。 これからの成長が楽しみです。

軒下レストランでお好み焼き

 最近ぽかぽか陽気です。工房の軒下レストランでゆったりとお好み焼を楽しみました。取れたばかりの新鮮なキャベツを使って美味しく頂きました。

 やはり、屋外で自然の風景を見ながら、爽やかな風を感じながらの調理と、食事は良いものです。心がゆったりとします。

 

節句も近づき、軒下レストランでの調理や食事は快適です。 今回は、自家製のキャベツを使ってお好み焼きを作ります。

農家の大きな屋根は軒下が広くて、レストランとして利用するのに適しています。

 

 

お好み焼きをする食材を揃えます。 今回は新鮮なキャベツで青くて綺麗です。

 

 

キャベツを千切りにして、豚肉と、卵を入れて「豚卵」にします。天かすも少し入れました。

 

 

お好み焼き粉と混ぜ合わせして調理の準備が出来ました。

 

 

食材や調理道具を軒下レストランに運んで、お好み焼きを始めます。

 

 

ホットプレートで調理します。3つに分けて焼いていきます。

 

 

3つに分けて焼くとターンオーバーが楽に出来ます。 程よく焼き上がりました。

 

 

お皿に移して、オタフクソースとマヨネーズをかけて、花かつおと海苔をトッピングしてお好み焼の完成です。

 

 

春の爽やかな空気と、見晴らしの良い風景で快適に環境で食事を楽しみます。

新鮮なキャベツのお陰で大変美味しく頂けました。

ウグイスの鳴き声やカエルの鳴き声も聞こえて田舎の風情を感じます。

家庭菜園の草刈り

 3月も半ばとなり家庭菜園は草が茂り始めました。月末から始まる各種野菜の植付に備えて、草刈りを行いました。

 伸びた大根や菜花、ブロッコリー、葉ボタンなどを抜き取り、一か所に仮置きして草刈りを始めます。今回の草刈り機は、紐式の物で行います。地面の小間かな雑草も綺麗に刈り取ることができます。

 1カ月前に植え付けたジャガイモの芽が出そろいました。イチゴも日増しに葉が大きく伸びてきました。春本番になりました。

 

家庭菜園は、雑草が茂った畑になってしまいました。 伸びきった菜花、小松菜、昨年のナスの残骸など荒れ放題です。

 

 

地主さんの納屋の門前も雑草が目立ってきました。

 

 

畑の中央を陣取る大根は、イースター島の巨石のような姿で伸び放題で乱れています。

 

 

菜花は花も伸びきって巨大化して向こうが見えません。 

 

 

伸びきった野菜類や葉ボタンなどを抜き取って一か所に積み上げて仮置きします。後日、切り刻んで堆肥の素にします。

 

 

リョービの強力型草刈り機で草刈りを始めます。先端に紐式の刈り取りアタッチメントを取り付けました。

 

 

畑の北東部、草を刈って随分とスッキリしました。 大きな草塚ができました。

 

 

納屋の門前も綺麗になりました。 草刈り機の音もしなくなり静かになったのでじゅりちゃんが出てきました。

 

 

畑の中央部も綺麗になりました。 大根を抜いた後が爆弾が落ちた跡の穴の様に見えます。 =大根の根が大きかったので大穴になりました。

 

 

菜花や小松菜があった所も綺麗になり、見通しもよくなりました。

 

 

刈り取った雑草は草マルチとしても活用します。 そら豆の足元に置いて乾燥防止と雑草の抑圧とします。

 

 

イチゴは、葉が日増しに大きくなっています。 花も咲き始め楽しみが増えました。

 

 

草刈りが終わった後は、静けさが戻ったのでじゅりちゃんはお昼寝を始めました。