工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

コンニャク畑の手入れ

工房の畑の一角にこんにゃく芋を植え付けたエリアを「蒟蒻畑」にしています。

5月10日に植え付けたコンニャク芋は元気に芽を出して大きな葉を広げています。半月前に一度雑草取りをしましたがまた雑草が目立つようになりました。

今回は、雑草取りと追肥・土寄せの手入れをします。

 

5月10日に植え付けたコンニャク芋は元気に芽を出して大きな葉を広げています。観葉植物の様で綺麗です。 これは3年生の芋を植えた物で草丈70センチで存在感たっぷりです。

 

 

半月前に雑草取りをしましたがまたまた雑草が目立つようになりました。

左の畝から、1年生  中央2年生  右3年生です。 大きさの違いが判ります。

 

 

先ず、1年生の畝から除草を行います。 草丈が20センチ以下で間隔が狭いので草取りに手間がかかります。 

 

 

1時間ほどかかって除草が出来ました。 大きさや形がいろいろあって個性があります。

 

 

続いて、2年生と3年生の畝を除草しました。 こちらは形が揃っていて整然としています。 ※所さんも言ってたように観葉植物の様に見えます。

 

 

追肥の作業にかかります。 1年生の畝は、コンニャク芋の付け根から10センチほど離れた所に溝を掘って化成肥料と発酵牛糞で追肥を施します。

 

 

次に2年生ですが、こちらは20センチほど離れた所に溝を掘って、化成肥料と発酵牛糞で追肥をします。

 

 

3年生は、30センチ離れた所に追肥を行います。

 

 

3畝とも一斉に土寄せを行います。  次の追肥は、1か月後に行う予定です。

 

 

蒟蒻畑の全容です。地上3メートル上空から撮影。 今は育ち方に個体差がありますが1か月後には綺麗に揃います。 

※コンニャク芋は、1年生70個、2年生25個、3年生11個を植付ました。10月の収穫まで丁寧に育てていきたいと思います。

※最大の敵は、強風とハスモンヨトウの幼虫です。 今日も1匹居て駆除しました。