工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

超極早生の玉ねぎを植付

 家庭菜園に今年も超極早生の玉ねぎを植付ました。 農家向けの種苗店で苗を買ってきました。「トップゴールド305」と言う品種で冬でも成長が早く、1月下旬には収穫が始まります。 新玉ねぎとして初春の食卓に上がります。

※この地は、冬でも雪が降ることや、霜が降りることの無い暖地です。

 期待を込めて植付作業に取り掛かります。

 

農家向けの種苗店で超極早生の玉ねぎ苗を200本、買ってきました。 ピンと伸びた葉にたっぷりの根がしっかり付いて良い引き苗です。 

 

 

1週間前、玉ねぎの植付準備をしました。 深く耕した畝に発酵牛糞と化成肥料で元肥を施します。

 

 

幅1メートル、長さ10メートル、高さ15センチの畝に形成し、黒マルチを敷く溝を掘って畝を縁取りしました。

 

 

黒マルチの端に土をかぶせながらマルチ敷きを進めます。 小石をランダムに置いてマルチがパコパコしないように重りとします。 この小石は収穫までお供してもらいます。

 

 

そして今日、植付を始めます。 黒マルチはフリーホールなので15センチ間隔で穴を開けていきます。 小石を置いているので穴を開けてもマルチがパコパコしません。

 

 

指を土の中に入れて5センチほどの穴にします。 苗を1本入れたら土を寄せて苗を立たせます。 1本、5秒間で植付を進めます。 

 

 

こちらの長い畝には、130本植付ました。 植付後たっぷりの水を与えます。

 

 

もう一か所、小さな畝にもマルチ掛けをしておきました。 こちらに残りの70本の苗を植付ます。 

 

 

同様な植付作業をして、無事200本の玉ねぎ苗の植付が完了しました。

これからはこまめな手入れをして、大切に育てていきたいと思います。

1月下旬の収穫が楽しみです。

 

 

今日の収穫は、ナスとピーマンです。 ※ピーマンは、ジャンボピーマン種無しピーマン一般的なピーマンの3種類が収穫できました。 それぞれの美味しさがあって楽しいです。

 

 

じゅりちゃんは、作業中、近くで見てくれていました。 今日の気温は28度でした。