工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

サトイモを収穫して芋炊き

 工房の畑に植えているサトイモが収穫時期になりました。 今年初の収穫をします。

サトイモは「伊予美人」と言う品種で丸い子芋がたくさん付きます。 収穫したサトイモを早速調理します。

 

工房の畑に植えているサトイモが収穫時期になりました。 植え付けた直後は梅雨の大雨で水浸しになり、梅雨が明けた後は日照りの被害を受けそうになり必死の手入れで難を逃れやっと収穫の時を迎えることができました。

 

最初の一株を掘り起こすとたくさんの子芋が付いていました。

 

 

今日は3株掘り起こして収穫しました。 子芋は60個ほど取れました。 丸々として美味しそうです。 品種は愛媛特産の「伊予美人」です。

 

 

早速、調理に取り掛かります。 先ずは皮むきからです。 包丁で丁寧に剥きます。

取りたてなので容易に皮が剥けました。 剥いた芋は水で洗いしばらくさらしておきます。

 

 

芋炊きの食材を揃えます。 皮を剝いたサトイモ、鶏肉、こんにゃく、人参、竹輪、カマボコ、じゃご天ぷら、がんもなど具沢山にします。

 

 

具材を芋炊き用に切って下ごしらえしました。鶏肉は大きめにぶつ切りしました。

 

 

鉄の鍋に入れて煮込みの開始です。 出汁は、昆布、麺つゆ、醤油で作りました。

最初にサトイモを投入します。

 

 

次に、下ごしらえした食材を入れます。 蓋をして40分間ほど煮込みます。

 

 

煮込みが終わりました。 サトイモは柔らかくなり、具材に出汁が染み込んでいい匂いが立ち込めます。 サトイモ芋炊きが出来上がりました。

 

 

小皿に取ってアツアツを頂きます。

 

 

わかめご飯のおにぎりを添えます。 飲み物は、ビールと日本酒を添えます。

取れたてのサトイモは、ホクホクして舌触りも良く美味しいです。5か月間栽培した苦労も報われました。 水炊きにはビールが合い、美味しさ倍増です。 おにぎりとの相性も良かったです。