工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

収穫したばかりの里芋で芋炊き

 工房農園で栽培しているサトイモは、調理のたびに収穫して調理するようにしています。植えているサトイモは、伊予美人と、赤芽の品種です。どちらも美味しく、今回はブレンドして調理しました。

 たくさん調理したので、大半は自宅に持ち帰り夕食の主菜になりました。

 

工房農園で収穫したばかりの里芋を使って芋炊きを調理します。 写真は皮むきをしているところです。 手が痒くなるので、薄手のゴム手袋をして剥きます。包丁は3丁使います。※サトイモは、型崩れしない、丸形の芋を選びます。

 

 

芋をコンニャクや鶏肉と共に煮るのを愛媛では「芋炊き」と言っています。玉コンニャクと、若鳥のもも肉を買って来ました。 収穫したサトイモも皮が剥けたので調理開始です。

 

 

食材を食べやすい大きさに切ります。 たくさんの量になりました。

 

 

芋炊きは、出汁が命です。 味付けはこんちゃん流です。 昆布、麺つゆ、醤油、料理酒、砂糖を経験による比率で出汁を作ります。

 

 

食材を入れて煮込んでいきます。アクが出るのでこまめに取ります。

 

 

中火~弱火で、40分間ほど煮込んだら芋炊きの完成です。いい味で仕上がりました。

たくさん作ったので、嫁さんにラインを送る「今夜は芋炊きだよ」⇒嬉しいと絵文字の返事くる。

 

 

小鉢に盛り付け、アツアツを頂きます。 

 

 

シソ昆布の混ぜご飯、ナスの浅漬け、みそ汁を添えて昼食の開始です。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きます。今日はスッキリしない天候です。気温15、少し肌寒いですが、温かい芋炊きとみそ汁で元気が出ます。 サトイモは、1個づつ味が微妙に異なります、味の違いをかみしめながら美味しく頂きました。自分が栽培した芋を食べるのは格別の旨さを感じます。