工房の昼食は、先日収穫したサトイモで芋煮をしました。親子どんぶりも併せてたっぷりの量で美味しく頂きました。
愛媛の地域では、芋煮のことを「いもたき」と言います。河川敷でなどで大勢の人で楽しく頂く秋の風物詩的な調理品です。
取れたてのサトイモの皮を剝くと白くて美味しそうです。手製の出汁でとってホーロー鍋で調理しました。炊き上がると美味しい匂いが立ち込めます。
工房の昼食は、サトイモの芋煮と親子どんぶりを調理します。 サトイモは先日収穫した真新しい芋です。 ナスの浅漬けやスイートコーンも準備しました。
サトイモを剥きました。痒くありません。白い芋が美味しそうです。伊予美人と言う品種です。
コンニャク、揚げ出し豆腐、人参、鶏肉の下ごしらえをして芋煮の調理にかかります。
ホーローの鍋に自家製の出汁を取って食材を投入し、炊きこんでいきます。
20分間ほど煮ると、芋煮(いもたき)の完成です。 軒下レストランのテーブルに保温プレートを置いて、出来上がった芋煮を保温します。 いい匂いが立ち込めます。
続いて親子どんぶりを調理します。 鶏肉と玉ねぎ、厚揚げ豆腐を入れて煮ていきます。
7分間ほど煮込んだら、卵と三つ葉の茎を入れます。 軽くかくはんして45秒間煮ます。
出来上がったらどんぶりに盛り付け、三つ葉を1つ乗せます。 少し薄味になったようです。
保温していた鍋から芋煮を取って器に盛り付けます。親子どんぶり、ナスの浅漬け、茹でたスイートコーンも併せます。 ビールと共に昼食の開始です。
いつもの軒下レストランで頂きます。今日は曇り空ですが、気温26度で快適です。 まだセミの声が賑やかで夏の風情のままです。 今年初めての芋煮は少し瑞々しかったですが美味しかったです。 芋煮はこれから何度となく続いていきます。