工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

里芋を収穫して「いもたき」を調理

 里芋は、収穫してしばらく日が経つと皮が乾いて風味が落ちてしまいます。そこで調理する日に必要な量だけを収穫するようにしています。

 昼食にいもたきをします。 芋を2株収穫して皮を剝いて調理開始です。

自家製の出汁を取って、鶏肉、人参、レンコンを入れて煮込みます。40分間ほど煮込んで完成です。

それぞれの味が合わさって良い味わいでした。

 

工房の畑の里芋は、枯れた葉が多くなり2~3枚の小さな葉になりました。

 

 

2株、掘り起こしました。土の中の芋はしっかりとしています。 茎が小さい割に、芋の付きが良いです。

 

 

昼食で調理する量を収穫しました。 丸い芋が美味しいです。 品種は「伊予美人」です。

 

 

いもたきの食材を集めました。 収穫した里芋や先日作った「手作りこんにゃく」、人参、レンコン、鶏肉です。

 

 

里芋は包丁で丁寧に皮を取り、しばらく水にさらしました。白くて綺麗です。 人参、レンコン、鶏肉も食べやすい大きさに切ります。

 

 

自家製の出汁を取ります。 出汁昆布に、調理酒、めんつゆ、醤油などの調味料を使いました。

 

 

具材を投入して煮込んでいきます。 沸騰したらアクが出るのでこまめに取り除きます。

 

 

40分間ほど煮込んで完成です。 出汁に少し濁りが出ましたが美味しそうです。

 

 

小鉢に取ってアツアツを頂きます。 今回は出汁の調合がうまく出来ました。 食材それぞれの味が合わさって良い味わいでした。

※里芋は、1個1個微妙に味が異なります。 この違いを感じながら食べるのも楽しみです。