工房の畑に植えているそら豆とイチゴの冬支度をしました。
そら豆は北風が当たる所に植えているので茎が倒れないようにしなくてはなりません。
工房は冬になると積雪があるので、イチゴは押しつぶされないような対策が必要です。
工房の畑は海抜が350mもあり、北風が吹き抜ける場所に植えているので風除けの対策が必要になります。
まず、転倒防止を兼ねて、木の支柱を打ち込みます。
北風を遮るため、プラスチック製の波板を張っていきます。 風で飛ばされないよう、竹の棒で押さえ、被覆電線で支柱に固定します。
頑丈な風除け対策が出来ました。 強い風にも耐えられると思います。
内側の様子です。 そら豆は北風を受けることなく寒い冬を乗り越えられると思います。
次にイチゴの積雪対策をします。
12月になって寒波も到来したのでイチゴの成長はストップしています。 葉が地面にくっつくロゼッタ状態になりました。
積雪対策は、不織布で覆うことにしました。 まず、イチゴにまたいでアーチ状に支柱を打ちこみます。 そして、不織布が雪で垂れ込まないよう、3本の紐を支柱にくくり付けて戦闘機の風防のようにします。
不織布を掛けて行きます。 全体の端は土で押さえます。
イチゴの畝は、すっぽりと不織布で覆われました。 これで積雪のある寒い冬も越せそうです。