工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

そら豆の越冬対策と、サトイモの収穫

 工房農園は、海抜350mの高地にあり、南国四国でも冬には霜も降り、積雪もあります。冬場は北風がもろに当たってそら豆は寒空にさらされます。少しでも北風を防ごうとプラスチックの波板を並べて防寒対策をしました。来年の3月まで耐えて欲しい。

 サトイモは、冬に入ったので葉がしおれてきました。数本掘り起こして芋を収穫しました。芋炊きや煮つけなどの調理に使いたいと思います。

 

工房農園のそら豆は、北風の当たる場所に植えているので防寒対策をすることにしました。

 

 

先月のかたずけの時に出てきたプラスチック製の波板の切れ端を使って風除けにします。

 

 

そら豆を取り囲むように波板を土に差し込み、竹の棒で倒れ防止をします。

 

 

竹の棒を波板の両面に土に差し込んで、上端を紐で結びます。 波板の継ぎ目止めと倒れ防止を兼用します。 丈夫に仕上がりました。

 

 

風の当たる北側の面のみ、囲いをしました。 冬場はそら豆の成長がほとんどありませんので、この高さで充分です。 来年の3月まで効果があると思っています。

 

 

サトイモは、冬になって葉がしおれてきました、終盤の収穫をします。

 

 

スコップで掘り起こすと、子芋がたくさん付いていました。

 

 

2株分の収穫量です。 この後、となりの畝も掘り起こしてたくさん取れました。

年末にかけて、いろいろの調理に使いたいと思います。