工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

麦の種蒔き

 工房の畑に来年の夏、スイカの敷きわら用として使う麦の種蒔きをしました。

種蒔きする場所の雑草を刈って、焼却処分した所を大型の耕運機で広範囲に耕します。その後、幅90cm、高さ10cmの畝を立てます。畝が長いので道糸を張って溝を掘り一直線にします。

 麦の種は、春に収穫した麦の穂を手で揉んで種を抽出した物を使いました。麦の種は、畝に掘った20cmの溝にばら蒔きをします。同時に化成肥料も降って元肥とします。 最近は晴れの日ばかりで土がカサカサで土の処理に苦労しました。

 

来年の敷きわら用として、工房の畑に麦を植えることにしました。 今年の春に収穫した麦の穂を手で揉んで種を抽出します。

 

 

種蒔きする場所の雑草を刈って、焼却処分した所を大型の耕運機で広範囲に耕します。

 

 

そろそろ耕しの終盤です。見晴らしの良い海抜350mの畑です。

 

 

耕運機のお陰で綺麗に耕すことができました。 4mの高さから畑全体を撮影。

 

 

幅90cm、高さ10cmの畝を立てます。畝が長いので道糸を張って溝を掘り一直線にします。 溝堀は、ホーと言うくわを使います。

 

 

畝に20cmの溝を2に条掘ります。麦の種と化成肥料を用意します。

 

 

畝に掘った20cmの溝にばら蒔きをします。同時に化成肥料も降って元肥とします。

 

 

種を蒔いた後、種の深さが2cmとなるよう土を被せます。 蒔いた所に水をかけておきました。 約1週間後に発芽して、来月には青々とした麦畑になる予定です。