工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

ハヤトウリの植付

 工房の畑につる性の「ハヤトウリ」を植付します。 ハヤトウリは種を植えるのではなく、果実そのものを植えます。

 植付をする前に、つるが伸びた時に必要な棚を設置します。木の三脚や竹材を沢山使って組み立てをします。

 棚が完成したら、昨年秋に収穫し、大切に保管していた果実を植え付けます。

 

工房の畑につる性の「ハヤトウリ」を植付します。 昨年秋に収穫し、大切に保管していた果実です。この中から白色3個、緑色3個を選んで植付します。

 

 

植付をする前に、つるが伸びた時に必要な棚を設置します。木の三脚や竹材をたくさん準備しました。

 

 

植付する場所の基準となる個所に三脚を立てます。

 

 

三脚4本を立て、棚の土台をつくります。 

 

 

竹材を縦横に渡して、棚の骨組みをします。 三脚の途中に二股を入れて強度を上げます。

 

 

骨組みの上にたくさんの細竹を渡して、棚が完成しました。 高さ1.8m、横4.5m、奥行き2.4mの頑丈な棚です。 台風の強風に耐える設計です。

 

 

棚の直下の土壌にハヤトウリを植付ます。 植える場所の土を深く掘って発酵牛糞をたっぷりと入れて元肥にします。

 

 

果実のまま植付します。 果実のお尻(膨らんだ方)の割れ目(花が落ちた部分=へそ)を斜め上に向けて掘った土の上に置きます。 ※もう芽が出かけています。

 

 

浅く土を被せて浅植えにしました。 横に予備の果実も植付ました。

順調に育てば、収穫は10月中旬頃になります。 6か月も要する栽培の開始です。

 

 

畑の傍らに植えているイチゴが熟れ始めました。 

 

 

少し収穫出来ました。 品種は、宝交早生です。 とても甘く、美味でした。