工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

隼人ウリ棚の撤収と、里芋の最終収穫

 ハヤトウリ用棚の撤収をしました。頑丈に作っていたのに、昨年の台風で倒壊寸前のみじめな形で収穫時期を迎えましたが、たくさん収穫出来ました。棚の骨組みを撤収して分類して、廃棄分と繰り越しする部材に分けました。

 工房の畑に植えている里芋は、茎が枯れて存在感がなくなったので、最終の収穫をして土の中に保存用の穴を掘ってたくさん備蓄しました。

 

倒壊寸前でたくさんの実を収穫したハヤトウリの棚。骨組みの状態で年を越しました。見苦しいので、撤収します。

 

 

上の方から撤収します。 被覆付きの針金で頑丈に縛っていたので解体に手間がかかります。 

 

 

撤収完了してスッキリしました。 今年は、組み立て方法を簡便にしたいと思います。

 

 

棚の部材を分類します。 竹の棹は殆ど朽ちていて廃棄。 木の杭はしっかりしており今年も棚の部材のとして再利用します。

 

 

里芋の茎は全て枯れました。これからはさらに寒くなり、霜もおりるため、最後の収穫をします。

 

 

子芋はたくさん付いており、丸々しています。 寒さにも負けず元気です。

 

 

12株で8kg収穫できました。 持ち上げると竹のカゴが壊れそうです。重い&嬉しい

 

 

家屋の近いところに保管用の穴を掘ってもみを敷いて子芋を置いて保管をします。

 

 

もみで覆って、土を被せます。 寒い冬も越せます、時々掘り起こして調理に使います。 品種は「伊予美人」です。美味しくて子芋がたくさん付くのが特徴です。