工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

今年最後の干し柿作りと、麦の種蒔き

 工房で最後の干し柿作りをしました。今年は3回に分けて10個づつ作り、今回が最後の10個を軒下に吊るしました。 2週間前に吊るしたのは茶色くなったので揉んでおきました。来週には、猿に横取りされないよう順次、古民家の台所に移動させます。

 工房農園では、ジャガイモを収穫した跡地に麦の種蒔きをしました。1カ月前ころから順次、麦の種蒔きをして今では一面緑となって見事に育っています。

 

今年最後の干し柿作りです。 大きな渋柿を10個準備しました。

 

 

ピラーと、包丁で皮を剝きました。 

 

 

枝が付いている所に、紅白の絶縁電線で吊る紐を付けて、熱湯に入れて殺菌します。

 

 

軒下の鉄パイプに吊るしました。 乾きやすいよう、距離を空けて吊るします。

 

 

2週間前に吊るした柿は、茶色く乾いてきました。 1個1個揉んで熟成の手助けをしました。 12月の中頃には美味しく食べられそうです。

 

 

先日、ジャガイモを収穫した後の畝に、はだか麦の種を蒔きます。 15cm幅で溝を掘ります。

 

 

溝に、はだか麦の種を手でばら蒔きします。 同時に化成肥料も薄く施します。

 

 

種から2cmの厚さで土を被せて種蒔きの完了です。 

 

 

これで今年の麦の種蒔きは全て完了です。 3回に分けて種蒔きをしました。先に蒔いた個所は緑色で元気に育っています。 これからは何回か除草をし、厳寒の時に麦踏をして大切に育てていきたと思っています。