工房の畑に秋取りのジャガイモを植付しました。 品種はデジマです。秋ジャガイモは栽培期間が短いので殺菌・出芽処理した種芋を農家向けの種苗店で買ってきました。
山間部では普通なら8月下旬は少し涼しくなってくる頃なのですが今年はまだ猛暑が続いているので畑作業は汗だくだくで行います。

殺菌・出芽処理した種芋を農家向けの種苗店で買ってきました。土の中で腐敗するのを防止するため、種芋は切断せずに植えるのでゴルフボールくらいの小粒の種芋をたくさん選びました。

植付する場所は半年間休ませていた畝を使用します。 除草した後、有機石灰を施します。

耕して平地にした後、V字の溝を2列掘って発酵牛糞を入れて元肥にします。

溝を戻して平地にします。 これで植え付ける畝の準備が整いました。

畝の中央に溝を掘って種芋を等間隔で並べます。

種芋は25センチ間隔で並べて芋と芋の間に化成肥料を一掴み置いて行きました。
※種芋は切断せず丸のまま植付します。 芽が出ている方を上に向けます。

土を掛けて植付完了です。 またまだ日差しが強いので日陰ネットで畝全体を覆いました。 収穫は11月上旬の予定です。

10日ほど前に球根で植え付けた分葱は2日後には芽が出始め、今日現在で20センチを超える長さに成長しました。10日後には収穫が始まる予定です。

同時に植え付けた九条ネギは30センチを超える長さになって、長くて太い葉を摘み取っては調理に使っています。 ( ^ω^)・・・