工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

長ネギの植付とカボチャの収穫

 9月に入ると枯れネギの植付のシーズンになります。 農家向けの種苗店で枯れネギを入手したので、工房の畑に植えます。

 また、猛暑の中で何とか育ったカボチャを日焼けしない内に収穫します。

 

農家向けの種苗店で枯れネギを入手しました。 「のどか」と言う品種で分けつ少なく一本葱として長形で収穫出来、食味はやわらか、青い葉も鍋や焼き物に最適と言うことで楽しみです。

 

工房の畑に植付します。 長ネギとして栽培するので土寄せする土を充分確保して耕し、整地しました。

 

 

植付する個所に溝を掘って発酵牛糞と化成肥料で元肥を施します。 その後、埋め戻しをして整地します。

 

 

入手した枯れネギを植え付ける準備をします。 根本から15センチ程度の長さに切ります。

 

 

ネギを植え付ける場所に溝を掘ってネギの苗を並べます。 ネギの列に沿って稲わらを並べます。 ※これはネギが成長しても根本に酸素が届くようにする手法です。

 

 

ネギ苗を立てながらわらを添わせるように土を被せていきます。

 

 

長ネギ「のどか」37本の植付が出来ました。  収穫は11月末ころからになります。 追肥を施しながら大切に育てていきたいと思います。

 

 

8月上旬に植付た分葱の芽が出そろったので、除草と土寄せをしておきました。 これも楽しみです。

 

 

畑の傍らに植えているかぼちゃが収穫の時を迎えました。 

 植え付けてから殆ど雨が無く、献身的な水やりでやっと収穫を迎えましたが、葉は殆ど枯れて茎がむき出しになっています。

 このまま放置すると日焼けして寂しいことになるので一気に全収穫します。

 

 

カボチャの付け根はコルク化して熟れているようです。

 

 

運よく全て熟れていたので、全収穫出来ました。12個の収穫です。品種は「えびすかぼちゃ」です。 1キロ~2.5キロの大きさでした。 いろいろと調理をするのが楽しみです。

※即日、栽培している時に注文内示があった方に2個を納入しました。