工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

分葱の植付とトウモロコシの収穫

 8月に入って種苗店で分葱(わけぎ)の球根を見かけるようになりました。立秋も過ぎたので工房の畑に植え付けることにしました。

耕運機で畑の傍らを耕し、整地し植え付け準備完了です。最近日照り続きで土はカラカラですが、元肥を施し球根を植付します。

 

メッシュのネットに入った分葱の球根を種苗店で買ってきました。 

一つの球根でたくさんの葉が出てきます。 

 

 

10日間ほど前、耕運機で植付場所を耕して置きました。 ここには分葱と九条ネギを植え付ける予定です。 

 

 

10日経っても雨は一滴も降りませんでした。 土はカラカラになっていましたが、分葱の植付をします。 30センチの深さに掘って発酵牛糞で元肥を施します。

 

 

埋め戻して植付が出来るように低い畝立をしました。

 

 

ネットから種を出して、1個づつに分けます。 28個ありました。

 

 

分葱の球根は15センチ間隔で植付します。 土はカラカラで土玉になっています。

 

 

球根は、28個を1列で並べました。 

 

 

土を3センチくらい被せておきました。 最後にたっぷり水をやりました。 当面は土が乾燥しないよう水やりを続けます。 順調に育てば10月中旬ころから収穫となります。

 

 

トウモロコシが収穫の時を迎えました。 梅雨時には冠水して倒れそうになりましたが何とか持ち直したと思ったら梅雨明け後は雨が全く降らず、根気強い水やりでやっと実を付けました。 品種はゴールドラッシュです。

 

 

突先はカメムシの被害がひどく廃棄する物も多く、収穫は20本程度で寂しい状況でした。でも、茹でて食べると甘くて大変美味しかったので一応満足です。