盛夏に植付て初秋に収穫できるキャベツ「初秋」(しょしゅう)を初めて知りました。酷暑の栽培で難しそうですが挑戦してみることにしました。
行きつけの種苗店で10連のポット苗を買ってきました。夏場の暑さが凌ぎやすい工房の畑に植え付けることにしました。
行きつけの種苗店で初秋と言う品種のキャベツ10連のポット苗を買ってきました。
※初めて栽培する「初秋」です。 ある社のCMを借用
耐暑・高温結球性にすぐれた夏秋どり種。 今、植え付けると8月下旬から収穫可能
な極早生品種です。
酷暑の時期に栽培するのでハードルが高そうですが挑戦します。
工房の畑の比較的涼しい個所に植え付けることにしました。
※横の害獣防止柵の中ではスイカが萌えるように急成長中です。
草刈り機と、根切りぐわで綺麗に除草しました。
気合を入れて人力で深く耕します。 熱中症対策をして頑張りました。
このキャベツの栽培は、元肥のみで収穫まで栽培するので40センチほどの溝を掘ってたっぷりと施します。
幅1メートルの畝に整地したら黒マルチを張る準備をします。 マルチを終える個所に浅い溝を掘りました。
黒マルチをピンと張りながら土で押さえます。 幅1メートル、長さ5メートルのマルチ掛けができました。
キャベツのポット苗を45センチ間隔で丁寧に植え付けていきます。
10本のキャベツ苗の植付が出来ました。
植付が終ったら、直ぐに虫よけのメッシュのトンネル掛けをします。 先ず、ネットの支え棒を土に差し込みます。
幅1.5メートルのメッシュでトンネル掛けをして植付作業完了です。
これからは、照り付ける太陽でしおれないよう根気よく水やりをしたり、ネットが強風で倒れないようにする等、気を付けて栽培していきます。 予定どおり成長すれば、8月下旬~9月上旬に収穫になります。( ^ω^)・・・