工房の畑に里芋を植付します。 昨年まで草取りと水やりに苦労したので今年はマルチ掛けで栽培することにしました。
植え付ける場所は昨年大雨時に冠水して他の野菜は育たない状態になったので、里芋なら何とかしのげるのでその場所にしました。

畑の西の端に里芋を植付します。 昨年冠水して苦労した場所です。サトイモは少しの間冠水しても持ちこたえます。
深く耕して、発酵牛糞で元肥を施します。

化成肥料を混ぜ合わせながら、マルチ掛けできるような畝を立てました。

畝立した所に幅90センチの黒マルチフィルムで覆っていきます。風でパコパコしないよう小石を置きます。

大小8つの畝にマルチ掛けが出来ました。

道具を揃えて里芋の植付作業を始めます。

この場所に植え付けるのは、愛媛農試V2です。 別名伊予美人です。※丸い子芋がたくさん付いて美味しいサトイモです。
種芋購入時に「栽培は愛媛県内限定」と注意書きのメモを渡されます。

マルチに直径10センチの丸い穴をカッターで空けていきます。

深さ6センチに土を掘って、種イモを芽が出る方向を上にして、土に押し込むように植付をします。

植付た後、土を被せます。

大小8列の畝に里芋の植付が完了しました。 種イモは132個植付ました。 丁寧に育てて初秋に芋炊きが出来ることを楽しみにしています( ^ω^)・・・