長雨の後ころからインターホンが故障したみたいで、調査・修理をしました。
屋外の門柱についている子機のスイッチを押してもチャイムが鳴らないとお客さんから申告がありました。
調査をしてみると子機の裏側に何かの虫が巣を作って長い期間過ごしていたようで、配線が1本断線していました。半田付けで中間接続をして修理完了です。
門柱の付いているインターホンの子機が故障しました。
子機の裏側の隙間に、虫の住んでいた形跡 さなぎもあり
幼虫が、かじりついたのか、配線が1本、切れていました。
通信機器用の錫メッキ被覆線を半田付けして、配線を延長する。
今後、侵入してもかじられないよう、保護チューブを被せる
子機の接続端子に配線をしっかり締め付ける。
子機を元どおりに付け直して、動作良好となり復旧する。
子機には、結露防止や、万一の浸水を流しだす小穴がある。ここから虫が侵入したとみられる。 近いうちにステンレスのメッシュ網を貼ることにする。
これはリビングの壁に付けている親機。 もう15年は使用している。交流電源で保守の手間がなく気に入っている。 白い壁にマッチしている。