工房の畑では連日のように植付作業が進んでいます。畑の一角に分葱(わけぎ)を植えていましたが旬を過ぎて枯れてきたので片付けをして、球根を保存します。
片付けが済んだら直ぐに耕して元肥を施し、ショウガの植付をします。

分葱(わけぎ)を植えていましたが、旬を過ぎて枯れてきたので撤収して片付けをします。

くわで掘り起こしながら全数引き抜きました。

球根の部分を切り取りしました。 しばらく乾燥させて、晩夏の頃に植え付けるまで保管します。

分葱を撤収した後は、深く耕して発酵牛糞で元肥を施します。 この後ショウガの植付をします。 突貫農業です。

先週買った、1キログラム入りの種ショウガを出してきました。(タイ王国産) 1片に芽が3つ出るように種ショウガの切り分けをします。12片になりました。

深さ10センチくらいの溝を切って、芽が出る方向を上にして30センチ間隔で種ショウガを並べます。

12片を一列に並べました。 この後、5センチくらいの土を被せます。

ショウガは芽が出るのに1か月かかるので植付た場所を忘れないよう、もみ殻を薄くかけて黄色の糸を張っておきました。 これで誤って植え付けた場所を踏みつける事を防げます。( ^ω^)・・・

クワで畑を深く耕している時にカツンと音がしたので手元に取って見ると、中央に四角い穴が空いたお金の様な物でした。 これは何だろう❓❓❓・・・

水道の水で洗ってみました。 表面はかなり傷んでいますが、「寛永通寶」と読めます。江戸時代にたくさん流通した貨幣で、いつの時代にこの畑に紛れ込んだのか不明ですが、160年以上の時を経て出てきたことに驚きました。
※遠いご先祖様が畑の付近で紛失したのかも知れません。( ^ω^)・・・