工房に行くのも12月30日が今年最後になりました。午前中、茅刈りや農作物の収穫をした後、野菜の冬支度をし、庭や室内の整理・清掃をして少し早い年越しそばを調理して仕事納めとします。

12月30日、今年最後の茅刈りをしました。 今回は最も長い茅で5束刈り取りしてきました。

軒下の保管場所に収納しました。 これまでに10回出動し、刈った茅の束は総計50束(重量250キログラム)になりました。

工房に備蓄しているサツマイモの冬支度をします。 ぷりぷりで美味しそう。
厚手のプチプチマットで芋を囲います。

たっぷりのもみ殻を入れて、段ボールの蓋をし風の当たらない場所で保管します。

工房での最後の収穫をします。 ブロッコリーは寒い工房の畑でも良く育ちました。

大きな頂花蕾を2つ収穫しました。 自宅に持ち帰り年末年始の調理に使います。

障子の1つが破れていたので新品の紙に張り替えをしました。 障子貼りの七つ道具を常備しているのであっという間に張り終えが出来ました。

工房の庭に植えている黒松や南天、ミニバラを使って床の間に生け花をしました。 シンプルですが正月らしくなりました。

忙しく作業をした最後に一日早い「年越しそば」を頂くことにします。
ザルそばの残りを使って温かい蕎麦にします。

そばのトッピングを準備します。 油揚げ、カマボコ、細ねぎを食べやすい大きさに切ります。

ザルそばの麺を茹でます。 茹で具合をよく見ます。

茹で上がったらお椀に移して油揚げなどをトッピングします。 栗を乗せたご飯と共に頂きます。 温かく美味しく頂きました。
作業納めをした後に蕎麦を食べると一年の終わりを実感します。