工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

2022年の自己評価

2022年も今日で最後です。今年一年の自己評価をしてみました。

凡例 ◎良く出来た 〇出来た △やや不足 ✖出来なかった

 

〇 健康管理と、安全作業

自分自身は元より、家族全員の健康に日々気を遣って今年一年、全員元気ですごすことが出来ました。今月受けた人間ドックの結果も異常なしで一安心、コロナにも感染せず明るい新年を迎えられそうです。

 また、工房での作業や車の運転、家庭菜園での農作業を実施する際は、一人危険予知活動(KYT)をして安全作業に努めました。怪我をすることもなしで楽しい作業でした。

 体調に異常がなくても内科、眼科、耳鼻科など概ね2カ月おきに検診に行っています。自己判断に偏ることが無いよう今後も医師の診断を反映して健康管理に努めていきたいと思います。

 ※作業にかかる前には、一人KYを行っています。

 

 

〇 親族と疎遠にならないよう、家庭訪問

 普段会えない親族方々の健康状態や現況交換をして、親族の絆を深めていけるように楽しい会話を持ち掛けました。

 菜園で取れた、トウモロコシや、スイカを持参して話も楽しく盛り上がりました。

 

 

〇 新しい霊園に回葬したお墓に毎月行って清掃・墓参りをする

 昨年末に檀家のお寺の真新しい霊園に、親が建之した墓を回葬しました。霊園は綺麗な墓が並んで墓石はどれもピカピカです。当家の墓石もピカピカに磨いてもらいました。実素晴らしくならないよう、毎月初めころに行って区画内の清掃と、しきみの交換と墓参りをることが出来ました。

 

△ 工作工房の製作・整理・運営

 今年は、工房に畑を新設し、そちらに労力を使ったので、工房の製作は停滞気味でした。 農材倉庫や不用品の整理は出来ました。ほぼ工房は出来上がったのでこれからは詳細な個所の改良などに力を入れたいと思っています。

 

  

  工房、木工室の棚の製作と道具の整理  農材倉庫の製作と、物品の保管

 

△ いろいろな物の工作を行う

 工作工房の本題ですが、今年は農作物の栽培に力を注ぐ結果となり、工作品は数点で終わってしまいました。

 工作以外では、工房に行った時の昼食は毎回行いましたので、これも工作のジャンルに含むとますまずの成果だったと考えています。

 

 

コキアのホウキを製作   楽しい昼食の調理を楽しむ

 

〇 工房併設農園の耕作に力を注ぐ

 今年、新たに工房に併設した農場を開設しました。600㎡の畑を耕し、30種類の野菜を植え付けて、成育管理と雑草の除去作業に専念しました。お陰でトウモロコシやスイカ、キャベツ、ブロッコリー、落花生・・・・などなどたくさん収穫できました。

特にスイカは、120個以上収穫で来て満足のいく成果でした。

 

植えたスイカの30本の苗で一面元気な葉で覆われました。

 

 

イカは、7月~8月にかけて大豊作。 真っ赤に熟れたスイカは美味でした。

 

 

◎ 無線通信の交信局数、年間一万局を達成する

 アマチュア無線は、開局して51年。退職してからは自由に時間調整が出来るようになったので、今年は一年間で交信する局の数を一万局以上と設定して各局との交信を楽しみました。 年間一万局と交信するには、平均すると一日28局以上と交信しなくてはなりません。そこで色々な周波数、通信モードを多用することにしました。

 ※周波数は、1.8MHz~5600MHzまでの15バンドを使用

 ※工房に設置したセカンドシャックからも交信を楽しみました。 

 短波帯は、太陽黒点数の増加に伴い、海外の局がたくさん入感するようになり、順調に交信局数が進んで、10月24日に一万局を達成しました。

 交信した局は、海外局が7割を占めています。 昔から続いているモールス通信や音声通信の他に、相手のご尊顔を拝見しながらの画像通信、ラジオテレタイプやデータ通信などにも積極的に参加し、楽しい時間を過ごしました。 

 また、南極の昭和基地の隊員や、太平洋をヨットで単独航海中の堀江さんとも交信できて頭の中の世界も広がりました。

 

無線室のシャックの一部。 短波帯の無線機を使って各種モードの通信を楽しみました。赤い柄のついたパドルを使ってモールス通信をすると通信士になった気分で交信が楽しめます。

※12月31日現在の交信数は、12,091局になりました。概ね、ひと月あたり千局以上の局と交信できました。