工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

マイクロ波帯でJARLのコンテストに参加

 毎年、7月の第一土日曜日にJARL(日本アマチュア無線連盟)が主催で開催している無線通信のコンテスト(6m & Down)に参加しました。

 運用地は、自宅から直線距離で約1km、車で3分間の丘陵地で森の中でした。

木々の間から瀬戸内海が見渡せ、日陰で涼しかったですが、土曜日の大雨の後で

道路に水が川のように流れていて、長靴を履いたままの運用でした。

 参加部門は、最も周波数が高いマイクロ波帯にエントリーです。同様の趣味を持ったアクティブな局と交信できて満足の一日でした。

 

晴天の2日(日曜日)、マイクロ波帯の無線機材を持って近くの丘陵地に移動。

高い木々が茂って近くに神社もあって、まるでトトロの森のようです。木陰で涼しかったのですが、土曜日の大雨の後で道路には川のように水が流れていました。ずっと長靴を履いたまま運用を続けました。

 

 

海抜は60mですが、眼下には松山市街地と遠くに瀬戸内海が見渡せます。マイクロ波帯の運用に適した場所です。

 

 

先ず、1200Mhz~5600MHz帯での交信に臨みます。 眼下の松山市内の局や対岸の山口県広島県の局と楽しく交信しながらコンテストのナンバー交換をします。

 

 

次に、マイクロ波の10GHz帯での交信に臨みます。 同様に松山近辺や対岸の山口県に移動した局と交信、無事ナンバー交換も完了しました。

 

 

最も遠くの交信は、山口県柳井市の山頂に移動した局でした。マイクロ波では見通しが出来る局に限られます。 瀬戸内海を挟んでの交信は醍醐味です。