工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工房への侵入道路の部分改修

 工房への侵入道路は、市道から分岐して坂を登る私道ですが、昭和52年に新設してから46年が経過して傷みが激しくなりました。

1.水路を跨ぐブロックの上を車で通るとがたつきが出ている。

2.雨水で浸食とれてコンクリートが部分的に剥がれている。

以前から気になっていましたが、ふと思いついて改修作業を行いました。

 

工房への侵入道路は、市道から分岐して坂を登る私道です。

 

 

水路を跨ぐブロックの上を車が通るとがたつきが出たり、コンクリートの剥がれが目立ってきました。 この付近の改修作業をすることにしました。

 

 

たつきがあるブロックを一度持ち上げて、据え付けのやり直しをしました。

 

 

ブロック3枚とも、据え付けのやり直しをしました。 こけらのブロックは結構重量があり重労働でした。 しっかりと固定するようブロックの周りをコンクリートで舗装することにします。

 

 

改修個所近くに、コンクリートの調合プラントを設置しました。

 

 

生コンクリートは、砂、砂利、粉コンクリート、水の順で調合して作ります。 それぞれを計量しながら混ぜ合わせします。 

 

 

最後に、水を入れながらよく混ぜ合わせをします。

 

 

よく混ぜ合わせて、スコップで表面をなでると水が少し出るようになったら生コンクリートの出来上がりです。

 

 

最初にブロックの周りから生コンクリートを打って行きます。 ヘラでつついて隙間にも充分充填します。 路面に接する個所は平らに均します。

 

 

この作業を5回繰り返してコンクリート打ちの作業が完了しました。 これまた重労働でした。

 

 

見た目、継ぎ接ぎになりましたが安定して車が通れるようになりました。