工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

さつまいもボールのおやつ

 年末年始は、カニやすき焼き、おせち料理に日本酒やビール、ワインなど普段あまり口にしない美食をしたのであっさりしたものや優しいおやつが食べたくなりました。

 おせち料理を作る際に余ったサツマイモや栗の甘露煮を使ったおやつを作ってみます。

 

おせち料理も飽きてきたので手頃なおやつを作ることにしました。今回はさつまいもボールを作ります。

 

 

さつまいもを2センチくらいの厚さに切って、濡らしたキッチンペーパーで巻いてその上にサランラップで覆います。

 

 

電子レンジに入れて温めます。 500ワット、4分間設定でレンチンします。

 

 

柔らかくなった芋をスプーンでつぶします。 片栗粉と砂糖を少し入れて混ぜ合わせます。

 

 

混ぜ合わせたら、ピンポン玉くらいの大きさに丸めます。 10個取れました。

 

 

フライパンにサラダ油を引いて、丸めた芋を並べて焼いていきます。

 

 

3分間ほどで茶色く焼けました。 

 

 

焼けたさつまいも玉をフライパンから取り出します。 これでも美味しく食べられそうです。

 

 

フライパンの油をふき取り、砂糖水を入れて焼けたサツマイモ玉を入れ、砂糖を絡めてていきます。

 

 

砂糖水がなくなってさつまいも玉に結晶が付いたら出来上がりです。

これがさつまいもボールです。

 

 

ブラックのコーヒーを添えて頂きます。 温かくて優しい甘さです。 外側の結晶状になった砂糖の旨味とボールの中の芋の甘味が相まって楽しめるおやつになりました。コーヒーの美味しさも浮かび上がってきます。