工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

おせちも良いけどカレーも◎

 正月の間はほとんど毎日おせち料理を食べたので手軽にカレーも食べたくなりました。

かつて「おせちもいいけどカレーもね」というキャッチコピーのコマーシャルがありました。 ※昭和51年の正月に人気アイドル3人組のコマーシャルは今でも覚えています。

 今回は嫁さんの希望で「チキンカレー」です。鶏のモモ肉ムネ肉の2種類を使って少しでも美味しく調理したいと思います。

 

おせち料理も食べ飽きたので、手軽にカレーを調理して食べることにしました。

赤い寸胴鍋は嫁さん愛用の鍋で自宅から持って来ました。工房の昼食として一部を食べて大半は自宅に持ち帰るスタイルです。

ジャガイモ、人参、玉ねぎは自家製で工房に保管している物を使います。

 

 

嫁さんの希望で「チキンカレー」です。鶏のもも肉むね肉の2種類を使って調理を進めます。

 

 

先ず下ごしらえからです。 食材を食べやすい大きさに切ります。 この段階で、鶏肉はもも肉のみを使います。

 

 

調理に入ります。 まず、寸胴鍋にごま油とサラダ油を少し引いて鶏のもも肉を勢いよく炒めます。

 

 

肉に火が通ったら、野菜類を入れて混ぜながら炒めます。

 

 

野菜も表面に火が通ったら、水を入れて煮込みを開始します。

 

 

ジャガイモに串が通るようになったら、鳥のむね肉をブロック状に切ります。

 

 

フライパンにごま油とサラダ油を引いて鶏のむね肉を強火で炒めます。肉の中からたくさんの油が出てきました。

むね肉は柔らかいのでルーの中でほぐれないよう肉の表面を固めるのが目的です。併せて余計な油を除去するためです。

 

 

炒めた鳥のむね肉を余計な油を除去しながら煮込み中の鍋に入れます。

 

 

直ぐに、カレーのルーをブロックごと入れます。

 

 

ブロックのルーが均一になるよう大きくかき混ぜてとろみが出たら弱火にして3分間ほど煮込みを継続します。

 

 

温めたご飯の上に出来上がったルーを乗せます。 福神漬も添え、チキンカレーの出来上がりです。

 

 

レタスとカイワレのサラダをお供に、出来上がったカレーを頂きます。

おせち料理と風味が全く異なるカレーは新鮮な美味しさでした。2種類の鶏肉を使ったのでもも肉はルーに美味しさが溶け込み、むね肉は鶏肉本来の美味しさが味わえました。納得のチキンカレーに仕上がりました。