工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカの収穫は終盤になりました

 工房の畑で栽培しているスイカはお盆を過ぎてから終盤に差し掛かりました。元気だったスイカの葉は日照り続きで枯れ葉が目立ち、残った葉も虫に食われて穴だらけで光合成もろくに出来ずスイカの実に栄養が行き届かなくなりました。

 8月に入って、太陽光線で日焼けしないよう、稲わらを掛けたり、白色のクラフトテープを貼ってしのいできました。

 

8月17日からの収穫の様子をまとめました。

梅雨が明けてから雨が降ったのは夕立の1回のみ、スイカ畑は日照りで葉も茎も弱ってしまいました。 これは稲わらを掛けて日焼け防止している種無しスイカです。隣はクラフトテープを貼っています。(かなり剥がれてますが・・・)

 

 

稲わらを外すとスイカの表面は日焼けすることなく綺麗に熟れていました。重さは7キロの大きさで食べ頃です。

 

 

8月17日の収穫は、種無しスイカ10個でした。 品種はブラックジャックです。

 

 

1個、日焼けの激しい種無しスイカをサンプル収穫しました。 中がどうなっているか試し切りをします。

 

 

包丁を入れると、直ぐにバリンと割れました。 中は綺麗に熟れています。日焼けの影響は皆無でした。 表皮の硬さが幸いしたようです。 食べても大変美味しい。

 

 

8月19日は、雨の中での収穫です。 これは赤玉スイカで稲わらで日焼け防止をしています。

 

 

稲わらを取ると、日焼けせず綺麗な縞模様が現れました。 巻きつるもつけ根まで茶色くなって収穫適齢期です。

 

 

さらに美味しく熟れているか確認する手法に、ヘタの部分の大きさとその周辺の盛り上がりが決めてです。 これはもりもりとしていかにも美味しそうです。

 

 

収穫して計量すると12キログラムの威風堂々の赤玉スイカでした。縞模様も濃く、美味しそうです。

 

 

8月19日は、種無しスイカ10個と、赤玉スイカ2個でした。

 

 

8月21日は、種無しスイカ8個と、赤玉スイカ6個でした。

今週一杯と来週にかけても収穫が続きます。( ^ω^)・・・