工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

今年の全スイカの収穫が終わりました。

 今年のスイカ栽培は、工房併設農園で5種類、合計で37本の苗を植えて128個の収穫がありました。

 7月19日に黄色大玉を主に4個の収穫が始まり、8月10日に種無しスイカを多数収穫して1カ月あまりの収穫作業が無事完了しました。

 今年から本格的にスイカ栽培をしましたので、わからないことも多く栽培中何度も悩みましたが、こんちゃん的には何とか納得のいく収穫量でした。

 お盆休みを使って収穫表を作成してみました。来年以降の参考になりました。

考慮しなければならない点もみつかりました。

 

8月10日に、多数の種無しスイカ(ブラックジャック)を収穫して今年の全収穫が終わりました。 なかなか大きい球が多く、大満足でした。 最大は、8kg超だった。

 

 

今年の収穫集計です。 

・黄色系のスイカは、1株あたりの収穫が2個程度で少ない収穫だった。

・大玉にかかわらず4kgや3kgの小玉サイズが多く、摘果が不適切だった。

・大玉の適切なサイズは、5kg~7kgでこのサイズが多くなるよう、来年以降努めることが必要。 また、9kgを超えると棚落ちなどの品質不良となる。

 

 

このスイカ畑は、150平方メートルで28本の作付けを行いました。害獣対策で70m長さのフェンスを取り付け、この後の鳥よけ対策で架空線を8本展張しました。

お陰で被害はゼロでした。 また、麦わらを全面に敷いたので、腐敗したスイカもゼロでした。

 

 

7月下旬、初期に取れた黄色系のスイカ

 

 

7月22日に待望の金色羅王(こんじきらおう)が収穫できた。 まん丸で柄が濃い。

 

 

切った金色羅王(こんじきらおう)、今までに味わったことのない美味しさだった。

 

 

8月に入ると、赤玉スイカの収穫がピークとなる。9kgを超える大玉も取れた。

 

 

長い期間収穫出来た金のたまご。 中玉の楕円型のスイカで、瓜のような感じがする。

 

金のたまごを切ると、中身は赤色である。 種が同心円状に付いているのが面白い。

 

 

こんちゃんが最も力を注いでいるのが、種無しスイカ(ブラックジャック)である。

種が無く、食べやすい。 赤身が綺麗で大変美味しく頂けます。