最近は良い天候が続き、工房の軒下レストランで調理と食事を楽しみました。
当地、愛媛県松山市付近では、混ぜごはんのことを「おもぶり(おもぶりごはん)」と言います。「混ぜる」ことを方言で「もぶる」ということから、「おもぶり」や「おもぶりごはん」は「混ぜごはん」のことです。
自宅からきんぴらごぼうと、野沢菜漬けを持参、温めたご飯に少量の酢と混ぜ合わせて「おもぶりご飯」を作りました。 これを丸く握っておにぎりにしました。
工房での昼食は、焼きそばを調理します。 新玉ねぎは工房の畑で取れた物を使います。
焼きそばの前に、おもぶりご飯を作ります。 自宅から持参した、きんぴらごぼうと小松菜の漬物を小さく刻んで、少量の酢と温めたご飯に混ぜ合わせます。
軽く混ぜ合わせて、おもぶりご飯の出来上がりです。
食べやすい大きさで丸く握って、おにぎりにしました。 可愛く仕上がりました。
新玉ねぎやキャベツを刻み、カットしたブナシメジ、豚肉を添えて焼きそばの下ごしらえ完了。
久しぶりに工房の軒下レストランで調理をします。
野菜や肉から炒めていきます。
野菜がしんなりしたら、焼きそばの麺を入れ、水を入れて蒸し焼きにします。
麺もほぐれて、良い感じに焼き上がりました。 ソースや塩コショウで味付けをします。
お皿に盛り付けます。 パセリも付けました。 美味しそうです。
おもぶりのおにぎりと、ワカメスープを添えて昼食の開始です。
工房の軒下レストランで頂きます。 随分温かくなりました。 おもぶりご飯は、幼少の頃から食べたので懐かしく頂きました。 焼きそばにワカメスープも良い食べ合わせでした。晴れた景色を眺めながらの食事は美味しく感じます。 ゆったりした時間が過ぎて行きました。