工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

ハヤトウリと、コンニャク芋の追肥

 工作工房の畑に植えているハヤトウリは、柵の水平部を全面に覆うほどに成長しました。実が付くのは秋までかかる長丁場なので、しっかりと追肥して成長を持続させます。

 コンニャク芋も、しっかりとした葉が付いて成長を続けています。これも成長を持続させるため、追肥を行いました。根本の草取りをしていて、誤って生子(きご:コンニャク芋の赤ちゃん)を2個、掘り起こしてしまいました。

 

工房の畑に植えているハヤトウリ。柵の水平部までつるが伸びて元気に成長しています。

 

 

柵の下から見ると、つるがびっしりと覆っています。 まだ花は咲いていません。

果実が取れるのは、10月です。長丁場です。

 

 

根本の周辺を広範囲に耕して、化成肥料と堆肥で追肥を行う。

 

 

根本が乾燥しないよう、枯草で覆っておきます。

 

 

コンニャク芋も元気に成長しています。 2回目の追肥を行います。

 

 

根本付近の除草をした後、三角くわで追肥をするための溝を掘りました。

 

 

根本から20cmほど離れた所を浅く掘っていた時に誤って「生子」を掘り出してしまった。 生子(きご)は、地下茎の先端に出来るコンニャク芋になる前の赤ちゃんのような物です。 収穫の時には気を付けなければなりません。

 

 

気を取り直して、化成肥料と堆肥で追肥を行いました。

 

 

掘った溝を土で埋めた後、枯草を敷いて乾燥防止にしました。

大きな芋虫が2匹、葉をかじっていました。即、畑からご退場させて頂きました。