スイカを植えている畑を点検していると、1個のスイカがハクビシンにかじられた跡がありました。無防備なので、急いで侵入防止ネットと、鳥よけ架空線を展張しました。並行して植えているトウモロコシも被害を受けていたので、合わせて対策しました。
侵入防止ネットと、鳥よけ線は、ホームセンターで買い、支柱にする杭は稲作の足場を活用し、4時間ほどで対策完了しました。
今、スイカは、テニスボール~バレーボール大の実が付いて、今月下旬から収穫が始まる予定です。
スイカ畑の害獣対策をします。 この市販品のネットを使います。
ソフトボール大のスイカが、ハクビシンらしきものにかじられていた。
ネットを支持する杭を加工します。 木製、稲作の足場を活用します。一周60mになるので、40本作製する。
スイカ畑を取り囲むように、1.5m間隔で杭を打っていきます。
ネットを支柱に止めながら、張って行きます。
スイカ畑全体のネット張が完了しました。
トウモロコシの列も、少し高めのネットで覆いました。
次に、鳥(主にカラス)の侵入防止を架線していきます。 竿の先端の髙い所に黒いビニールで疑似のカラスを吊るします。
スイカ畑の上空に防止線を張終えました。
スイカ畑では、大きい物は30cmを超えて成長を続けています。
この畑では、赤大玉と、種無しの2種類を計27本植え付けています。
収穫は、7月下旬からになります。 被害がないことを祈っています。