工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカの害獣対策

 工房に植えているイカは、急速な勢いで育っています。黄色系のスイカ畑では、直径が20センチを超える物が7個もあって、今にもハクビシンカラスなどに狙われそうです。

急いで害獣対策の外柵と鳥除け糸の展開を行うことにしました。

 

工房に植えているスイカは、急速な勢いで育っています。 この黄色スイカは、直径22センチの大きさにまで急成長しました。 この大きさになるとハクビシンなどの害獣に狙われる危険性があります。

 

 

黄色系のスイカ畑は、葉の大海原になってきました。 害獣対策作業を急いで行います。

※この畑には、黄色スイカ14本と、種無しスイカ3本を植えています。

 

 

害獣対策を行う主な材料は、長さ1メートルの木杭と、幅1メートルの動物ガードの網を使います。

 

 

先ず、1メートルの木杭を1.5メートルの間隔でハンマーで打ち込んで行きます。※これが結構重労働( ^ω^)・・・

 

 

イカ畑を取り込むように、30本の杭打ちが完了しました。 整然と並んでいます。

 

 

次に動物ガードの網を張っていきます。 木杭の上に10センチ、根本に10センチになるように網を広げ、ピンと張っていきます。

 

 

イカ畑の全周に網を張り終えました。 外周45メートルでした。

 

 

次に、網の下を害獣が潜り込まないよう、丈夫にな線を地面を這うように張り巡らせます。

 

 

張り巡らせる線は、電気工事で使う被覆電線を使い、木杭の根本にインシュロックを使って頑丈に固定します。 これを外周全体に渡って作業を繰り返し、ハクビシンなどの歩行動物の対策作業が完了します。

 

 

最後に、カラスなどの飛来動物の対策を行います。 2メートルくらいの竹の先に黒マルチで作ったカラスもどきを吊るし、鳥除け糸をくくり付けます。

 

 

竹を立てて、スイカ畑の上空を鳥除け糸で囲みます。

これで黄色系のスイカ畑の害獣対策が出来ました。 黄色スイカの収穫は、7月中頃からになりそうです。 それまで害獣に荒らされないよう祈るばかりです。・・・・