工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカ畑の後始末

 工房のスイカ畑は収穫が終わるころから雑草の勢いが激しくなり、現在では雑草だらけの醜い畑になってしまいました。

 次の耕作に向けて柵や黒マルチを撤去して伸びきった雑草と格闘しながら草刈りをしました。かたずけの終わった畑は大量の雑草で覆われました。10日間ほど乾燥させて焼却処分します。 

 

8月中旬まで収穫に追われたスイカ畑は、雑草に置き換わり見すぼらしい畑になってしまいました。次の耕作に向けて後始末をします。

 

 

イカ畑は害獣対策でいろいろな物を設置していたので撤去作業が大変です。

まず、カラス対策の架空線の撤去と、柵の網を固定していた紐を撤去しました。

 

 

次に柵の網を撤去します。 端から順に巻き取っていきます。

 

 

この網には雑草が絡まって引き抜く手間が相当かかります。なかなか前に進みません。

 

 

1時間ほどかかってやっと柵1周分の巻き取りが終わりました。

 

 

次に、柵の杭を抜きます。 軒下に並べて乾燥させます。 来年以降も使っていきます。

 

 

次に地面に敷いていた黒マルチを剥します。 これも雑草が絡まってなかなか進みません。 汗だくでがんばります。

 

 

悪戦苦闘の末、大量の黒マルチの撤去が終わりました。 これらは乾燥させた後、産廃処理に出します。

 

 

最後に草刈り機を使って雑草の草刈りをします。 草刈りは3時間近くかかりました。 一連の作業で丸一日かかりました。 大変な作業で疲れ果てました。

 

 

作業中に食べられそうなスイカが雑草の中から、7個出てきました。種無しスイカは皮が硬いので腐らなかったようです。 メロンも1個。

 

 

その内の1個を切ってみました。 綺麗な状態です。 少し冷やして食べました。

相変わらずサクサクして美味しく、苦労も報われるました。

今年はたくさんのスイカが収穫できました。 今年の栽培方法の良かった点を活かして来年はさらに品質の良いスイカが収穫できるよう研鑽していきたいと思います。