工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

トウモロコシ類の転倒防止柵を工作

 夏至の21日、工房に行って観ると前日からの強風でスイートコーンなどのトウモロコシが倒れていました。中には根本から折れて吹き飛んでいるのもありました。

 まだ夜通し強風が吹き荒れるともことで、急遽転倒防止柵をすることにしました。2m間隔で木の棒を打ち込んでビニールの紐を張ってトウモロコシの支えをしました。何とか折れずに持ちこたえてもらいたいと願うばかりです。

 スイカ畑を観ると、つるが麦わらごと風で飛ばされて無残になっていました。こちらは風が収まるまで対処の方法がありません。 つるの中を観るとテニスボール大になった着果があちらこちらに見受けられるようになりました。 

 

工房の畑に植えているスイートコーンが強風でなぎ倒されて無残なことになっていました。 急遽、転倒防止の柵をすることにしました。まず、2m間隔で木の杭を打ち込みます。

 

 

畝の反対側にも杭を打って、スイートコーンを取り囲むようにします。

 

 

杭が打ち終わったら、ビニールの紐を張っていきます。

 

 

約1時間かけて転倒防止柵が出来ました。 少し傾いていますが、転倒して茎が折れることはありません。 

 

 

もう一か所のスイートコーンの畝、こちらはもっと悲惨になっていました。 茎が根本で折れている物が何本もありました。 こちらも転倒防止柵をします。 強風にあおられながらの作業です。 悲しくなります。

 

 

丈夫な木の杭をたくさん打ち込みます。 

 

 

杭が打ち終わったら、ビニールの紐を張って囲いをします。 まだ茎が小さいのでかわいそうな様相です。

 

 

転倒が激しい所は、1本、1本、留めていきます。 葉が風になびいて悲惨な感じです。早く風が収まって欲しいです。

 

 

イカ畑では、風でつるが麦わらごと飛ばれれて、吹き溜まりになっていました。 つるが切れてないのが救いです。

 

 

畑の中を回ってみるとテニスボール大の可愛い着果が見受けられます。 風にも負けず頑張っています。収穫は7月下旬ころになりそうです。それまで大切に見守っていきます。