工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

隼人ウリの棚づくり

 行きつけの種苗センターで、ハヤトウリの種果実を手に入れたので、初めての栽培をするにあたって、丈夫な棚を作ることにしました。

 栽培方法の説明では、棚づくりで育てるのが良いとされていました。高さ2m、幅3m、格子状の棚、格子の間隔30cm程度で製作を進めます。

 支柱は、杉丸太、格子は、竹を使用します。なかなかの重労働で、製作は2日間を要しました。

 

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種苗センターで、隼人ウリの種果実を手に入れました。 この実そのものを畑にうえるようです。 ※緑色3個、白色1個を購入。 もう芽が出かかっています。

 

 

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棚の製作にかかります。 現地測量をして、支柱を立てる場所に杭を打ちます。

支柱の間隔は、2mです。 見晴らしの良い場所を選定しました。

 

 

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支柱の加工をします。 径12cmの杉丸太、長さ2.5mで切って、元口をクサビ形に加工し、防食塗装を塗ります。

 

 

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支柱を立てる所に、30cmの穴を掘り、大型のハンマーで20cm打ち込みます。

支柱の周りに石を詰めて支柱がびくともしないようにし、土を埋め戻します。

※4本もあるので、これが一番の重労働だった。

 

 

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支柱が4本立った時の様子。 

 

 

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棚にする竹の主材を結び付けて、1日目の作業を終える。 疲れすぎて体が動かなくなった。 手を上に上げての作業が大変だと思った。

 

 

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2日目の作業開始。

格子にする主材の竹を30cm間隔で縛っていきます。 計9本

 

 

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格子状にする最上部の竹を集めて3mの長さに切る。計10本

 

 

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最上部の竹を30cm間隔で結び付けて、完成です。 上を向いて作業するので、首と肩が痛くなりました。 頑丈な格子の棚ができました。

 

 

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隼人ウリの植え付ける場所に小さな垂直の竹固定しました。 石を置いている所にウリ本体を植え付けします。 植え付けは、4月下旬、収穫は10月中旬ごろの予定です。

※始めての栽培なので、勉強しながら大切に育てていくつもりです。