工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

木工室の雨しぶき対策工事

 木工室は、室内だと埃が舞って目や口に入って体に悪いし、部屋も埃だらけになってしまいます。そこで考えたあげく、風通しの良い本宅と納屋の重なった空間を木工室にすることにしました。

 この場所は重大な問題があって、雨が降っている時に壁面が雨しぶきでずぶ濡れになってしまうことでした。 

 そこで重なり合うトイの所に、プラスチックの板を張り巡らす工事をすることにしました。また、南側の空き空間に透明のプラスチック板を張って、防水と光取りをする工事もしました。

 

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木工室用の空間に雨しぶき対策工事を行いました。

 

 

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木工室の収納棚を設置する個所は、本宅側の壁面に決めました。

 

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本宅の壁面は、納屋の屋根と重なることで雨が降ると壁面がびしょ濡れになっていました。

 

 

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屋根と重なる個所にプラスチック製の板を張ることにし、板を張りつけるための骨組みを取り付けていきます。 4cmの角材を使用

 

 

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木材は腐食するので、防水塗料をしっかり塗ります。

 

 

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白色のプラスチック製板を取り付け場所に合わせる加工をします。

 

 

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タッピングネジでプラスチック板をしっかり留めて防水板の完成です。

 

 

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次に、南側に空いている空間の防水対策工事をします。

 

 

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プラスチック板が張り付けできるように、下地の板を張り付けで防食塗料を塗ります。

 

 

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貼り付ける場所に合わせる加工をします。 2mm厚の透明プラスチック板を使用

 

 

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プラスチック板をタッピングネジで留めて完成。防水対策と明り取りになりました。

雨の日に撮影しました。 ちゃんと雨を防いでいます。( ^ω^)・・・