工作工房を製作するきっかけとなったのは、2014年に本屋でふと目についた一冊の本でした「田舎暮らしの便利帳」憧れの悠々自適生活
ちょうど、田舎の実家が空き家になっていたので、かたずけと整頓、幾分か手入れして生活できるレベルにし、工作を楽しむ部屋や環境を作ろうと決意し、定年退職を機に一気に着手しました。それから2年半が経ち、何とか作品が出来る環境まであと一息のところまでこぎつけました。
今年は次のような取組をします。
◆最終段階のかたずけ
たくさんの資材の分類と、不用品の撤去
◆工作室、木工室の整理整頓
収納棚内の整理と、機材の位置変更
CDやレコードなどの記録媒体の整理と、オーディオ機器のレベアップ
◆併設農場の開設
工房横に7アールの広い農地を確保しました。5月より耕し、スイカやトウモロコシ、工房の調理で使う野菜の栽培を始めます。
◆調理の勉強を強化
台所を使いやすく整頓し、調理するメニューを増やす。
和菓子やスイーツの勉強。休憩用にコーヒーメーカーを設置をする。
お茶や、うどん打ち、蕎麦打ちの勉強をする。
◆工作品の製作開始
今年は、真空管式のオーディオアンプを何台か作ってみたいと思います。
また、はしや木のスプーン、ホウキなどの生活用品の手作り
◆旧家から受け継いだ骨董品の手入れと、展示
祖母の嫁入り箪笥、遺品のディスプレー
2014年に本屋でふと目についた一冊の本 憧れの悠々自適生活に目がいった。
内部は、掲載できないので、見出しのみ。
これらのことについて詳細な説明が記載されて大変参考になっています。
野菜の栽培はこれらの本を参考にしています。
2014年、定年前に本屋で見かけた、この定年前から始めるシリーズの2冊の本も工作工房にふさわしく、しょっちゅう見ています。
ラジオ少年の時からの真空管のコレクション、約3千本あり、分類と整理に追われています。
手持ちの部品を合わせて自作した、真空管式のミニアンプ。爽やかな音がします。
今年も新作を作ります。
昨年、工房に設置した2ndシャックの運用も強化します。交信目標500局超
一応、かたずけが完了した工房本宅の広い日本間。くつろげる空間として考察中です。
100年以上昔の祖母の嫁入り箪笥を旧家から受け継ぎました。この中に遺品や珍品が入っています。
自作したガーデンテーブルを設置した軒下レストラン、今年も楽しみます。
今年は、和菓子やスイーツの調理を勉強します。 コーヒーメーカーも設置したい。
写真は、昨年夏に作った、スイートコーンのパンケーキです。