工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

焼き餃子と、松山ラーメン

 工房での昼食は、スーパーマーケットで買った格安品を調理します。

200円弱の餃子のパックと、2割引きのラーメンパックです。ラーメンには、トッピングを足しました。 定番の組み合わせで美味しかったです。

 

2割引きの松山ラーメンのパックと、博多発のチルド餃子、相性の良い組み合わせで調理します。 

 

 

先ずは、餃子を調理します。 14個入りのチルド餃子です。

 

 

フライパンに並べて焼きます。 最初に、少し水を入れて蒸し焼きにします。

 

 

水分が無くなったら、強火にして焦げ目がつく程度に焼き上げて出来上がりです。

 

 

お皿に盛り付けます。 添付のぎょうざタレで食べます。

 

 

続いて、ラーメンを調理します。 パックから出すと、出汁と、麺、野菜少々、メンマとチャーシューが付いて値段の割にお得です。

 

 

トッピングする食材を揃えます。 長ネギと、ゆで卵を追加。

 

 

添付の出汁を鍋に入れて、麺を茹でます。 沸騰したら取り出します。

 

 

どんぶりに移します。 用意したトッピングをして出来上がりです。

 

 

梅干しをトッピングしたご飯をお供にして、出来上がった物を揃えて朝食の開始です。

ラーメンと餃子は良い組み合わせです。 パリッと焼けた餃子にちぢれ麵とスープの食感と味は最高でした。 メンマとチャーシュー、茹で卵のトッピングも良いです。

土筆の卵とじと、な花の煮びたし、肉じゃか

 工房の昼食は、日曜日に摘み取った土筆と、な花煮びたし、新玉ねぎを使った肉じゃがを調理して、春の味覚を堪能しました。

 土筆の調理は、1年ぶりです。ハカマ剝きはやはりひと手間かかります。幼少期によくやっていたので、慣れていますが、数が多いので根気が要りました。でも春の味覚を味わうのは土筆の卵とじが一番です。

 

工房の昼食は、な花土筆新玉ねぎなどを使った春の味覚を楽しむ調理をしました。

 

 

日曜日に摘み取った土筆ハカマ剝きをします。 おじいさん土筆が多いです。

 

 

慣れた手つきで剥きました。 50~60本はあると思います。一人分は充分あります。

 

 

水洗いした後、15分間ほどさらして、鍋で茹でます。

 

 

5分間ほど茹でた後、卵を落として軽く混ぜて、土筆の卵とじの出来上がりです。

 

 

続いて、な花を茹でます。 軽く塩を入れて、茹で時間に気を配ります。

 

 

茹で上がったたら、少しづつ小皿に取って、かつおいりごまをかけ、醤油を少しかけて頂きます。

 

 

肉じゃがを調理します。 ジャガイモ、ニンジン、新玉ねぎ、豚肉を食べやすい大きさに切ります。糸コンニャクはさっと茹でてあく抜きをしておきます。これで下ごしらえ完了。

 

 

大きな鍋で勢いよく煮ていきます。 アク取をこまめに行います。

 

 

30分間ほど煮たら、麺つゆ、料理酒、醤油、砂糖などで味付けします。

 

 

出来上がったらも、少しづつ皿に盛ってアツアツで頂きます。

 

 

出来上がった品々を並べて頂きます。 土筆の卵とじはやはり春の味覚を感じます。茎のシャキシャキ感と、胞子が煮汁に溶け込んだ独特な風味で楽しめました。

な花の煮びたしも春の味覚です。肉じゃがは、新玉ねぎが柔らかく甘さを感じこの時期に食べると春だな~と感じます。

家庭菜園に春が来た。!!

 日曜日、家庭菜園に行くと畑の傍らに土筆がたくさん芽を出していました。しかも殆どが胞子が飛んで先端が白く、通称「おじいさん土筆」になっていました。土から芽が出たのは4日ほど前ころと推測されます。最近寒い日が多かったですが、本格的な春が近づいていると感じました。

 食べられそうな土筆を採取しました。50~60本くらい取りました。調理して食べてみようと思います。

 

日曜日、家庭菜園に行きました。快晴、気温12度、畑の傍らに土筆がたくさん芽を出していました。  遂に春が来ました。

 

 

食べられそうな土筆を摘み取りました。 50~60本くらい取れました。今年初の春の味覚を楽しみたいと思います。

 

 

な花は黄色い花がたくさん咲いて、青い空とマッチして春を感じます。

 

 

つぼみの部分を摘み取りました。 お浸しや漬物にしたいと思います。

 

 

超極早生の玉ねぎは、グングン大きくなっています。一部は葉が黄色くなりかけています。

 

 

調理用に、6本を収穫しました。 葉が大きい割に結球が小さく感じます。

 

 

そら豆、先日の手入れ後、良く育っています。垂直の方向に葉が伸びてきました。

 

 

近づいて見ると、そら豆の花が咲いていました。 今後の成長が楽しみです。

 

 

芽キャベツの葉に、早くも青虫(モンシロチョウの幼虫)が葉をかじっていました。 これからはこの虫との闘いになります。

 

 

今日の収穫。春らしい物の収穫です。 新玉ねぎの白さがまぶしい。

 

 

じゅりちゃん、温かくなったので土の上に居ました。縁石に頭を置いて気持ちよくお昼寝です。

新玉ねぎを使って焼きそばを調理

 工房での昼食は、家庭菜園で取れ始めた新玉ねぎを使って焼きそばを調理し、アツアツで美味しく頂きました。

 新玉ねぎは、超極早生の品種で2月の中旬から収穫が始まりました。自宅ではサラダや煮物などいろいろは調理で使っています。瑞々しくて食べ頃です。

 

工房での昼食は、焼きそばを調理します。 家庭菜園で取れた新玉ねぎを中心にキャベツや、人参、スーパーマーケットで買ったもやし、豚肉を添えます。

 

 

焼きそばの下ごしらえをします。 キャベツは中心部で緑色が無いので、パセリを添えました。

 

 

ホットプレートで調理します。 二人前の量です。

 

 

野菜類と、豚肉を最初に炒めます。  プレートいっぱいの量になりました。

 

 

野菜がしんなりしたら、そばを入れて水をかけて蒸し焼きにします。

 

 

そばの麺をほぐします。 野菜にある程度の硬さが残る程度で炒めていきます。

 

 

程よく焼けたところで、焼きそばソースと、塩コショウをかけます。

 

 

よく混ぜ合わせて、味を確認しながら焼いていき完成となりました。

 

 

少しづつ、お皿に盛ってアツアツで頂きます。 パセリを彩りで添えました。

 

 

ワカメかたっぷり入ったみそ汁、ご飯、大根ナマスを添えて昼食の開始です。

新玉ねぎは柔らかく、溶け込んだ様になりましたが甘く感じました。全体をまろやかになった感じでした。 キャベツのシャキシャキ感と豚肉の旨さが相乗して美味しく頂きました。 ご飯やみそ汁も一緒に食べて大満足の昼食でした。

オーディオマニア憧れの真空管2A3アンプ完成 !!

 今年1月から製作を手掛けてきた真空管ステレオアンプが完成しました。

 今回使用した真空管は、往年のオーディオマニアなら誰もが知っている憧れの2A3と言う直熱式の真空管で、1933年RCA社によって開発されたオーディオ用の真空管で、再生される音の良さから今でも人気のある真空管です。

 アンプの製作は、納めるケースや物品を固定するシャーシーの加工から始まり、部品の取付、配線作業と細かく忍耐の居る作業の連続でした。

 約2カ月の製作期間を経て完成したアンプにスピーカーやCDデッキを接続し電源を入れると10秒ほど時間が経って静かに音が出始め次第にきれいな音となってオーディオルームに鳴り響きました。

 

オーディオマニア憧れの真空管2A3を使ったステレオアンプが完成しました。中央の2本が2A3です。 この2本は、ソブテック製で比較的新しい真空管です。

 

 

◆製作工程をさかのぼってみます。

これは、2月初旬シャーシー加工が済んだ時の写真です。 これまで工程は、根気と努力の要る作業でした。

 

 

シャーシー上面に、電源トランスや出力トランス、真空管のソケットを取り付けます。

 

 

次に、シャーシー内部の部品を取り付けます。 大きなヒートシンクと綺麗な抵抗が目に付きます。 

 

 

地味だが楽しい配線作業に取り組みます。 まず、真空管のヒーター回路から配線し、真空管を挿して、灯が燈ることを確認します。

 

 

のべ15時間かけて配線作業が終わりました。 目やテスターで誤配線や配線忘れが無いかチェックします。 配線図は頭の中なので、謎解きの様に慎重に行います。

 

 

誤配線や配線忘れは無かったので、足の付いた裏蓋を閉めます。

 

真空管4本をソケットに差し込みます。 電源を入れる前に無負荷とならないよう、スピーカーやCDデッキとの配線を接続します。

 

 

セットアップが完了しました。 スピーカーはミニコンポの物でテストを行います。

祈るような気持ちで電源を投入します。 電源スイッチを入れるとヒーターが次第に赤くなり、スピーカーから静かに音が出始めました。 無事完成です。ホットする瞬間です。そして次第に感激へと移ります。 流れる音は爽やかで、2A3と言う真空管が持つ輪郭がくっきりした音です。 努力の甲斐あって憧れのアンプを完成させることができました。

 

 

真空管を1本、戦前に作られた物と入れ替えてみました。 問題なく、綺麗な音で力強く再生されました。 80年経っても動作することに感動です。頑丈かつ精巧に作られたことに驚きです。 今後、エージングを経て音に磨きをかけていきたいと思います。

大根がたくさん入ったおでんと、砂肝焼き

 行きつけのスーパーマーケットで、2割引きのおでんパックと、砂肝を見つけたので、工房の昼食として調理することにしました。工房の畑で取った大根をたっぷり入れたおでんにします。

 砂肝焼きは、新しく買った餅焼の網で調理し、塩味の加減も良く美味しい砂肝焼きを添えて楽しい昼食を頂きました。

 

行きつけのスーパーマーケットで買った値引き付のおでんパックと砂肝のパック、工房の畑で取れた大きな大根を加えて、昼食を調理します。

 

 

巨大な大根の一部を切り取って大根ナマスを作ります。

 

 

おでんネタにする大根を切ります。 味が染み込み食べやすい大きさにカットしました。白くて綺麗です。 15分間ほど冷水に浸します。

 

 

出汁昆布と、麺つゆ、醬油、調理酒などで出汁をとり、大根と、コンニャクを煮て行きます。 大根が軟らかくなるまで、1時間半ほどかけて煮込みます。

 

 

1時間半ほどして、大根が軟らかくなりました。

 

 

おでんパックの中身を出して食べやすい大きさに切ります。 カマボコと、茹で卵も用意しました。 これらを鍋に入れてさらに30分間ほど煮込みます。

 

 

おでんを煮込んでいる間に、砂肝を焼きます。 電子レンジで5分間ほど予備加熱した後、新品の餅焼き網で焼きます。 塩を適度にふりかけで焼きます。

 

 

10分間ほどかけて、美味しそうに焼けました。焼き加減バッチリです。

 

 

しばらくして、おでんも煮あがりました。 いい匂いが立ち込めます。

 

 

器に少しづつ盛り付けで食べます。 程よく煮あがっていました。

 

 

大根ナマス、少し若いですが、美味しそうに仕上がりました。

 

 

わかめご飯も添えて、出来上がった調理品を頂きます。

たくさん入れた大根、軟らかく味もしみて美味しく出来ていました。砂肝の焼き加減と塩加減が丁度良く、パセリと併せてモグモグ食べると最高の美味しさでした。大根ナマスやわかめご飯と食べ進むと至高の美味しさです。美味しくて涙と鼻水が出てきました。

※今日で、このブログを始めて丁度2年が経ちました。毎日は更新できませんが、工事記録や絵日記の様に、その日にあったことをこれからも記録していきたいと思います。頂いたスターの数は、累計13万を超えました。読者の皆様に大感謝です。

そら豆と、えんどう豆の手入れ

 今日の家庭菜園の気温は、18度でした。随分温かくなりました。

 脇芽がたくさん出たそら豆の芽かき追肥、雑草取り、茎の支えをし、今後の成長に備えました。

 また、冬の北風で大きく傷んだスナップエンドウの手入れもしました。根本の雑草をとり、追肥を施しました。 新たな芽が出て育って欲しいと思います。

 

冬の寒さに耐えて、元気が出てきたそら豆。脇芽がたくさん出てきました。根本にはたくさんの雑草が生えてきました。

 

 

まず、根本の雑草を取ります。

 

 

続いて芽かきをします。 小さい芽や曲がった茎、細い茎などを摘み取ります。

 

 

ビニールひもで支えをして、根本を浅く掘って追肥を施します。

 

 

根本に土寄せをして、そら豆の手入れ完了です。 今後の成長に期待です。

 

 

スナップエンドウは、冬の北風で大きな被害を受けました。 残った茎は減ってしまい、枯れそうなまでに衰弱しました。

 

 

今後の成長に期待して手入れをします。 茎を整え、根本の雑草を取ります。

 

 

根本付近を浅く掘って、追肥をします。

 

 

根本付近に土を寄せて、今日の手入れは完了。元気に育って欲しいです。

 

 

穴が空いてテープを貼りながら12年間使い続けてきた散水用の白いジョロを新しい物と交換しました。 青いジョロはホームセンターで買いました。大切に使います。

 

 

じゅりちゃん、近くに行くと寄ってきます。 おやつが欲しいようです。