工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工房併設農園の草刈り その①

 工房併設農園では、8月にたくさん取れたスイカを栽培していた所が、草ぼうぼうになりました。半月ほど放置状態だったので、草丈は1mを超えた雑草で覆われてしまいました。

 秋の植え付けの準備として、まず草刈りから始めます。害獣対策のネットや鳥被害防止の上空架線を撤去して、草刈り開始です。 長く伸びた雑草が草刈り機の回転部に巻き付いて何度もチップソーの回転を止めて草を除去します。

 草を刈ってる途中で何かに当たったと思ったら、草刈り機で真っ二つに切ってしまったスイカが出てきました。熟れています、草刈りが終わった後、美味しく頂きました。

 

工房併設農園、スイカを植えてた所は、雑草でぼうぼになりました。秋の植え付けの準備のため、草刈りをします。

 

 

まずは、害獣対策のネットや、杭、カラス避けの上空架線を撤去します。草がネットに巻き付いて大変でした。

 

 

撤去したネットや、杭は来年も使用するので、丁寧にかたずけます。

 

 

ネットの長さは、50mもあるので、かさばらないよう丁寧に巻いて保管します。

 

 

ネットなどのかたずけが終わったら、チップソーの草刈り機で除草開始です。

 

 

このように雑草が高く伸びているので、刈っていると回転部に何度も草が巻き付いて、取り除けを余儀なくされました。

 

 

草の中を刈っている途中で、チップソーが何かに当たった感触があったと思ったら、真っ二つ切れたスイカが出てきました。 腐らず赤く熟れています。洗って冷蔵庫で保管しました。

 

 

イカを植えた面積の半分くらい刈ったところで強い雨になり、今日はこれで終了です。

 

 

先ほどのスイカを冷蔵庫から出して、短冊に切って食べました。種無しです。時期外れですが、甘くて美味しかったです。 

鶏肉の香味焼きと、天ぷらうどん

 秋の草刈りで忙しい工房での昼食は、お手軽に調理できる鶏肉の香味焼きと、天ぷらうどんにしました。 双方ともパック品をスーパーマーケットで買ってきました。調理済みなので、短時間で調理出来ます。 

 鶏肉の香味焼きは、レモン香味で鶏肉の美味しさがUPします。天ぷらうどんは、半額で買ったので、50円でした。 うどんは腰があり、なかなかの美味しさです。天ぷらはフリーズドライの物でしたが、サクサクで美味しく、元気も復活しました。

 

工房での昼食は、スーパーマーケットで買った鶏肉の香味焼きと、天ぷらうどんです。

パック品を買いました。 短時間で調理でき重宝します。

 

 

ます、鶏肉の香味焼きから調理です。 フライパンに油を入れ、鶏肉と、万願寺唐辛子を焼いていきます。

 

 

唐辛子は数分で焼けるので、途中で取り出し、鶏肉をじっくりと焼きます。

 

 

鶏肉が焼けたら、食べやすいように大き目の皿に盛り付けます。

 

 

うどんをパックから出して、同封の出汁を入れて温めます。

 

 

出汁が沸騰したら、どんぶりに入れて、同封の天ぷらを乗せます。

ネギを追加で入れました。 50円とは思えない仕上がりです。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きます。 最近は台風11号の影響なのか、雨や雷雨の日が多くスッキリしない天候です。 ときおりミンミンゼミが鳴いて夏はまだ続いています。

 

 

軒下レストランの横では、コスモスが見ごろになりました。秋の気配も少し感じられます。

秋ジャガイモの植え付け

 家庭菜園は、まだ夏野菜でいっぱいですが、秋にに収穫するジャガイモの植え付けをしました。春に取れたジャガイモの在庫があるので、今回植えるのは10数個にしました。植え付ける場所が無かったので、大葉春菊とニンジンを撤去して、種イモを植えました。秋ジャガイモは成長が早いので、10月末の収穫予定です。

 

この雑草に埋もれた、春菊とニンジンを植えている個所に秋ジャガイモを植え付けます。

 

 

雑草に埋もれた中から、大葉春菊を収穫しました。美味しそうです。

 

 

次に、土を掘り起こしてすべてのニンジンを収穫しました。 日にちが経って少し硬そうでした。

 

 

雑草もかたずけて、土を耕し、粒状石灰を施します。

 

 

再度耕し、溝を掘って種芋を等間隔で並べてます。 品種は、男爵イモです。

 

 

土をかけた後、熱線と乾燥防止で枯草で軽く覆っておきました。

 

 

畑の片隅に植えたコスモスが見頃です。癒されます。( ^ω^)・・・

 

 

じゅりちゃんは、日陰で休んでいました。 まだまだ暑さが強烈です。

オーディオリスニングルームにスピーカーを追加

 工房の工作室兼、オーディオリスニングルームにスピーカーユニットを3組増設して計4組のスピーカーシステムが完成しました。

 今までは、JBLの46cmスーパーウーファーダイヤトーンの77EXVユニットを組み合わせた4Wayシステム1組でしたが、4組のシステムになったことで、音源や聴取形態によって切り替えが出来、いろいろの音楽を楽しめることになりました。

 

オンキョーのPS-55X (20cmの3Way)が中古で入手できたので、リスニングルームに設置することにしました。

 

 

このスピーカーユニットは、2段目の棚から張りだすように設置するため、スピーカーを支える木の骨組みを取り付けます。

 

 

オンキョーのPS-55Xを張りだし棚に設置します。 強度問題無し、バッチリ納まりました。

 

 

棚の4段目に、パイオニアの2Wayシステムを設置しました。

※20cm角の平面スピーカーで昔流行った代物です。長年保管してきました。

 

 

棚の三段目に、ビクターのミニコンポ用の2Wayスピーカーを設置しました。

ハードオフで一組1,000円で買ってきました。 BGM用として使います。

 

 

4組のシステムが完成した、左チャンネルの様子です。

 

 

同様に、4組のシステムが完成した、右チャンネルの様子です。

 

 

全体の様子です。 スピーカーだらけになりました。部品の保管庫と兼用しているので、ごちゃごちゃで見苦しい。 カーテンを中央部に吊ろうと思っています。

 

 

アンプ側の様子です。 この他にも何台かアンプやデッキなのど音響機器があります。

 

 

各スピーカーへの配線は、全てこの端子盤に接続されています。 好みに合わせて、スピーカーの切り替えが出来るようになりました。

レトルトカレーと、アジフライ

 工房併設農園では、夏野菜の撤収と草刈りで忙しく疲れるので、昼食は手軽なもので済ませます。スーパーマーケットでレトルトカレーと、惣菜コーナーで大好きなアジフライを買ってきました。

 レトルトカレーは、温めるだけで忙しい時に大変重宝します。自家製野菜のキュウリとナスの浅漬けを添えて美味しく頂けました。

 

忙しい時に重宝するレトルトカレーです。 カリー屋カレー 118円でした。

アジフライ 100円 財布も助かります。

 

 

レトルトカレーを熱湯で5分間温めます。

 

 

温めたご飯の上に盛り付けます。 美味しそう( ^ω^)・・・

 

 

お惣菜で買ったアジフライをお皿に乗せます。 なかなか大きい。

 

 

自家製野菜のキュウリと、ナスの浅漬け、ミニトマトを添えます。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きます。 またまだ残暑が厳しい。ミンミンゼミが賑やかです。 コオロギも鳴いています。 9月に入ったので台風が心配です。

 

 

3時の休憩は、氷をたくさん入れたアイスコーヒーと、ロールケーキを頂きます。

甘くて美味しい、疲れも飛んでいきます。( ^ω^)・・・

落花生の手入れと、かぼちゃの収穫

 工房併設農園で育てている落花生の手入れをしました。

落花生の畝は、雑草が混じる生えており、除草して、2回目の土寄せをしました。子房柄が結構出ていて、除草も土寄せも慎重に行いました。秋の収穫が楽しみです。

 かぼちゃは、つるが枯れ掛けていたので、一括収穫をしました。栗ざんまいと言う品種で、種から2株を育ててきました。これまでに3個収穫して、今回は5個収穫できました。合計8個の収穫となり、満足のいく結果でした。栗のようにホクホクの食感で美味しいです。

 

落花生を植えている所は、雑草が紛れ込んで成長を阻害しているようです。

 

 

子房柄が出かけているので、慎重に雑草取りを行います。

 

 

雑草の除去が終わり、スッキリしました。

 

 

茎のところを見ると子房柄がたくさん降りてきて、土に入り込もうとしています。

 

 

子房柄を傷めないよう、慎重にたっぷりと土寄せをしました。秋の収穫が楽しみです。

 

 

もう、1畝も同様に、雑草除去と土寄せをしました。

 

 

かぼちゃは、2株栽培していますが、葉やつるが枯れ掛けてきましたので、全収穫をします。

 

 

草の根をかき分けて、かぼちゃを探します。 3つ仲良く並んでいるのを見つけました。どれも収穫適齢期のようです。

 

 

5個、収穫できました。 1.5kg~2.5kgの重さで美味しそうです。

品種は、栗ざんまいです。 調理して食べましたが栗のようにホクホクで美味しいです。

今年も画像通信コンテストに参加しました。

 毎年、夏の8月1日から8月31日までの1カ月間、画像交換をして交信局数を競うコンテストがあります。JASTA(日本アマチュアSSTV協会)が主催しているコンテストで、送信画像に自局の顔写真を入れるという珍しく歴史あるコンテストです。

 主に短波帯の電波を使って、1枚の画像を1分~3分かけてゆっくりと画像を送りあいをします。そのため、各局とも工夫を凝らした画像を送って相手を唸らせるます。

 最近は、パーソナルコンピューターのサウンドカードを使って、無線機と接続して画像を相手に電装することが出来て、簡単で面白い通信です。

 

パソコンを無線機に接続して画像交信が出来ます。 毎年、夏に開催されるコンテストに参加しました。 超低速度な通信ですが、相手の画像が届いた時は感動ものです。

※通信を行うには、専用のアプリを使います。 (無料)

 

 

最近届いた画像を紹介します。

東北地方の局から21MHzの電波で届いた画像です。 夏らしいイラストに、コンテストナンバーと運用者の顔写真がすみっこに入れてあります。

(一部画像処理をしています)

 

 

沖縄県の局から50MHzの電波で届いた画像です。 自作のイラストに運用局の顔もイラストで描いた楽しい画像です。 ※Es伝搬のため、画像の中に縞模様や点々が入っています。

 

 

パソコンが庶民に普及する前は、このような付属装置(スキャンコンバーター)が必要でした。

これは、1990年代当初に、キットを購入してこんちゃんが組み立てた装置です。

 

 

内部は、集積回路がギッシリと詰まっています。 沢山のメモリーICと動作を制御するcpuなど、組み立てが複雑で1カ月以上かかってやっと動作するようになりました。

 

 

このころは、世界的に運用局が多く、短波の世界は画像信号がたくさん聞こえていました。 この画像は、1万km以上遠くのスペインの局と交信した時の物です。

3分間かけて受信しました、画像が少し乱れていますが、カラーで相手局の様子がよくわかります。

 

 

1990年半ばになると通信機器メーカーから市販の装置(スキャンコンバーター)が販売されました。安価な上に操作が簡単で、運用局が爆発的に増えて大変賑わいました。

左:TSC-70   右:TSC-100 タスコの製品です。

 

 

SSTVの画像通信の初期は、白黒画像で、画質も粗く、付属装置(スキャンコンバーター)も大きい物でした。 これも集積回路がたくさん使われています。

1980年代当初に、キットを買って、こんちゃんが製作した物です。細かい部品が多く、2ケ月近くかかってやっと使えるようになりました。

 

 

このころの受信画像です。 白黒ですが、8秒で届きます。画質が粗いですが画像が次々と届いて面白味がありました。 東北地方との交信です、コールサインが何とか判別出来る程度。ちびまる子ちゃんのイラストが可愛い。

 

 

画像通信を特集にした冊子と、SSTV運用局専用のコールブックです。

1980年代後半から2000年代のころは、各種の画像通信が盛んでした。

これからも、画像通信を楽しんでいきます。