工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

チキンライスと、餃子、ザルそば

 今日の工房での昼食は、洋食・中華・和食のトリオを調理しました。

チキンライスは、キャンプなどでの野外活動時にも作っていたことが懐かしいです。3種類を交互に食べると、少し違和感はありましたが、それなりに美味しく頂けました。

 

スーパーマーケットで買った食材や、自家製野菜を使って調理をします。

餃子、チキンライス、ざるそばと、盛りだくさんです。

 

 

まず、餃子を焼きます。 水を入れて蒸し焼きにしてから、最後に強火でパリッと焼き上げます。

 

 

焼き上げた10個の餃子です。 添付のタレで頂きます。

 

 

次に、ざるそばを茹でます。 茹で具合を見極めます。

 

 

茹で上がったら、冷水で冷まします。 ざるに盛って出汁と、薬味を添えます。

 

 

チキンライスの食材を準備します。 ササミの鶏肉と、玉ねぎ、ピーマンです。

 

 

フライパンに油を少し入れ、食材を炒めます。

 

 

食材がしんなりしたら、ご飯を投入し、ほぐしなから炒めます。

 

 

ご飯がほぐれたら、ケチャップを入れて、かくはんしながら炒めて出来上がりです。

 

 

お皿に盛って、熱いうちに頂きます。 ケチャップを入れ過ぎて、濃い味になってしまいました。

 

 

付け合わせは、畑でとれたミニトマト、ナスとキュウリの浅漬けです。

洋食 ⇒ 中華 ⇒ 和食と食べ進む間の箸休めとして最適です。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きます。まだまだ残暑が厳しいです。今日は、ミンミンゼミが賑やかでした。 トンボの飛ぶ数が増えました。

大根の種まきと、九条ネギの植え付け

 晩夏となって、高地の工房農園は秋野菜植え付けのシーズンとなりました。

大根の種蒔きと、九条ネギの植え付けをしました。雑草を刈り取った後、耕して粒状苦土石灰を施して、2種の大根を蒔きました。

 九条ネギは、枯れネギの植え付けです。5日前に植えたのですが、もう緑の新芽が勢いよく出ていました。

 

大根の種蒔きをします。 この2種類の大根の種を使いました。

 

 

茂った雑草を2週間前に刈った跡に大根の種を蒔きます。

 

 

ます、深く耕し、粒状の苦土石灰を施します。

 

 

雑草の根を取り除きながら、細かく耕して、平らにします。

 

 

株間30cm程度になるよう浅い穴を掘って、2種類の種を2粒づつ置いていきます。

 

 

蒔いた後は、土の乾燥防止のため、黒いメッシュのネットで覆います。

 

 

5日前に枯れネギで植えた九条ネギは、もう緑の芽が出ています。あまりの速さにびっくりです。 工房での各種料理に使う予定です。

 

 

午後3時の休憩で、先日完成した窓際カウターでコーヒーブレイクします。

外の景色も見れ、涼しい風も入って良い休憩場所になりました。

 

 

コーヒーと、小さなホットケーキ2枚です。 甘い物は疲れを癒します。

夏の終わり頃に思い出す、中学時代の部活動

 8月末、夏の終わり頃になると毎年思い出すことがあります。こんちゃんは、中学時代はブラスバンド部に所属し、今から50年前の、1969年8月末に行われた全四国吹奏楽コンクール初優勝した思い出です。

 中学1年生の時から所属し3年生の時に初出場で初優勝でした。音痴なこんちゃんにとってこれは夢のような出来事でした。部員全員の努力とチーム力で達成した成果です。

 この時の体験は、その後の人生で大変役に立ちました。学業に仕事、コツコツと努力し、仕事仲間等と調和することの大切さ、成果を上げて報われてきました。

 

1969年8月31日 全四国吹奏楽コンクール こんちゃんが所属する中学校の演奏風景です。参加したB部門は、四国全体で39校でした。

指揮をするのは、顧問の先生(音楽専任)で、24才の若さでした。

 

 

コンクールに参加した時のパンフレット。 今でも大切に保管しています。

左:予選の愛媛県大会 (松山市にて)   右:四国大会 (高松市)

各県の予選大会で上位3位までが、四国大会に出場できる。

 

 

表彰式が終わって会場前で、優勝旗を掲げて記念撮影。 

同行して頂いた父兄の方々、保健婦さん、教頭先生・・・大変喜んで頂けた。

 

 

これは、大会当日こんちゃんが所持していたオープン式のテープレコーダーです。

演奏に出れなかった部員に、観客席でわが校の演奏を録音してもらった。左は、当日録音したオープン式テープ。 50年以上経った今でもこのレコーダーで当時の録音が再生できます。

 

 

CDディスクに、当時の演奏をデジタル信号に変換して書き込みを行った。

60才になった時の還暦同窓会でブラス部員全員と、顧問の先生に配布して大変喜んで頂いだいた。会場でもこのCDを使って試聴をしました。

カツオのたたきと、出汁巻き卵

 今日の工作工房での昼食は、和食で揃えました。主菜は、カツオのたたきです。スーパーマーケットで調理済みの冷凍パックを買ってきました。出汁巻き卵は、かつお節をたくさん入れた自己流の調理です。

 やはり夏に食べるカツオのたたきは大変美味しいです。出汁巻き卵も味わいがあって美味しかったです。付け合わせで、キュウリとナスの浅漬けを作り、これらと併せて食べると美味しさもアップされます。晴れたり空と、秋の始まった景色を眺めながらのゆったりと頂きました。

 

工房での昼食は、カツオのたたきと、出汁巻き卵を調理します。具材をそろえたところです。

 

 

浅漬けを先に作ります。 キュウリを斜め切りにして、塩をふります。

 

 

次に、ナスを短冊形に切って、潮をふり、3kgの鉄の塊で重石をします。

 

 

出汁巻き卵の調理にかかります。 かつお節をたっぷり入れて、砂糖や出汁を入れて混ぜ合わせて焼きます。

 

 

フライパンで、平焼きをして素早く巻き取ります。 中はトロトロの状態で焼き上げました。

 

 

平皿に盛り付けて、食べやすい大きさに切ります。

 

 

カツオのたたきをパックから出して、食べやすい大きさに切ります。

ニンニク、青じそ、赤玉ねぎをスライスして添えます。

 

 

約2時間漬けた、キュウリとナスを平皿に盛り付けます。 菜園で取れたミニトマトも添えます。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きます。 スッキリ晴れた空や稲の実りが始まった景色を見ると秋が始まったことが実感できます。 クマゼミの鳴き声が聞こえなくなり、ツクツクボウシに変わりました。 夏に野外で食べるカツオのたたきは格別の味でした。

工作室 窓際カウンターの取付

 工作工房の工作室は、先日整理をして窓際にカウンターを付けるアイデアが浮かびました。

 こんちゃんの祖父が70年前に家を建てる時に製材した桜の板の在庫があったので、これを活用して製作しました。

 この桜の板は、長さ1m90cm、幅45cm、厚さ34mmの重厚な物で変形やそりも無く綺麗です。設置個所に仮置きして位置関係を確認するとぴったりの大きさでした。板は製材のノコギリの後が付いたままなので、電気カンナで表面を削ります。

 70年も経過しているので、しっかり乾燥して大変硬く、汚れも深く浸透していたので、約4mmほど深く削ると綺麗な木目が出てきました。

 取付は、窓際の板に高さを合わせて、しっかりと行いました。設置状態も板の色合いも気に入りました。 

 出来上がったカンターは、精密な工作や、食事やコーヒーブレイクなどに使っていくことにしています。

 

工作工房の北側の窓付近に、作業や食事をするためのカウンターを設置することにしました。

 

70年前に製材されたままの、桜の一枚板。 祖父から受け継いだ物です。

長さ1m90cm、幅45cm、厚さ34mmの重厚な板でカンターにうってつけです。

 

 

設置個所に仮置きして、位置関係を確認する。 ぴったりの大きさなのでこのまま活用することにした。

 

 

片面のみを電気カンナで削ることにしました。 

 

 

製材のノコギリ跡が残る所を削ると綺麗な木目が現れました。70年経っても虫食いもなく大変綺麗です。

 

 

20分ほど電気カンナと格闘して、全体を削り終えました。節も少なく良い色合いのカンター板になりました。 それにしても、かんなくずが物凄い量になりました。

 

 

削り終わった板を再度、仮置きして取付方法を検討します。

コンセントは、撤去して窓際の板に合わせるようにします。

 

 

カウンターの板を支える木型を作って設置しました。窓際の板と合ってすっきりと設置できました。

 

 

反対側から見た様子です。 レコードラックとも出幅が揃いました。

この窓の向こう側が軒下レストランです。 この窓からも同様の景色が観れます。

これからは、工作や食事、コーヒーブレイクなどに活用していきます。

夏のおでんと、白身魚のフライ

 おでんは、冬の定番ですが、夏場に食べるおでんも良い物です。久しぶりに工房の昼食で食べてみました。付け合わせのキュウリの浅漬けトマトと一緒に食べると意外な美味しさに浸れます。

 今回は、調理済みのおでんのパックに具材を追加して一人鍋で調理しました。忙して時にはこのやり方にしています。

 

工房での昼食は、久しぶりにおでんにしました。 調理済みのパックを活用します。

 

 

パックの中に入っている具材はこの7品です。 残念ながら肉は入ってないです。

 

 

調理時間が短くて済む、カマボコと、じゃこ天を追加して調理します。

 

 

おでんの煮込みをしている間に、キュウリの浅漬けを作ります。塩味のみ

 

 

1時間半、弱火で煮込んで、おでんの出来上がりです。 いつもの軒下レストランに持ってきました。 いい匂いが漂います。( ^ω^)・・・

 

 

副菜の白身魚のフライです。 パックから出してお皿に盛ります。

 

 

付け合わせの、ミニトマトと、キュウリの浅漬けです。 家庭菜園で取れた物を使いました。

 

 

おでんは、少しづつ小皿に取って頂きます。 辛子味噌をたっぷり付けて、時々鼻にツンとなりながら食べるのが好きです。

 

 

いつもの軒下レストランで頂きました。 食事中、小雨が降りました。広い軒下なので濡れることはありません。 セミの鳴き声は小さく、カエルの鳴き声の方が大きかったです。 これからは一雨ごとに涼しくなると思います。

ミニトマトの更新剪定

 4種、12本植えているミニトマトは、茎が細長く伸びて収穫も減ってきました。これから秋~冬にかけての収穫を目指して、茎を刈りこむ更新剪定をしました。

 栽培地は、亜熱帯植物園があった近くの土地で冬でもが降りることがありません。そのため、ミニトマトはクリスマスのころまで収穫できます。毎年、8月の終わり頃に更新剪定をしています。全体の7割を撤去してスッキリしました。

 

茎が伸びて、収穫の減ったミニトマトの列です。

 

 

近くで見ると茎は伸び放題で実もポツポツ、これからの収穫は見込めません。

茎を大きく切り詰めて、剪定をします。

 

 

ミニトマト12本分の切り飛ばした茎です。 一山できました。

 

 

更新剪定後の様子です。 茎は、地上50cmのところあたりで切り飛ばしました。

 

 

伸びた茎は全てなくなりました。 スッキリです。

 

 

切った茎の付近です。 良く見ると新芽が出ているのが解ります。

これらの新芽が大きく成長し、今後の収穫が出来るようになります。

 

 

根の周りの雑草を取り、土を耕し、追肥した後、枯草で覆って乾燥防止もしました。

 

 

このナスは、8月上旬に更新剪定をして、今は元気になり収穫も順調です。

 

 

今日の収穫。 ナス、ゴーヤ、ピーマン、キュウリ 夏野菜順調です。

 

 

今日は元気なじゅりちゃんです。 あちこちついてきます。可愛い・・・・