工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

大根の土寄せと、おんぶバッタ

 大根、結構大きく育ちました。根本をみると白い根が持ち上がって大きくなってきたのが嬉しいです。各株には、おんぶバッタが1組づつ住み着いています。

 大根の成長を見込み、畝に土寄せをしました。

 ネットの中に植えている、白菜やレタスは日増しに大きくなっています。一方キャベツは日に焼かれて、しなっている感じで成長はじわじわです。一雨欲しい所です。

 

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大根は日増しに大きくなっています。 通路に雑草も増えたので土寄せをすることにしました。

 

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大根の一株ごとに住み着ている、おんぶバッタ。 たくさんの組を見かけます。

 

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根本を見ると白い根が持ち上がってきました。 今月末には収穫できるかも。

 

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通路の硬い土をくわで耕す。 耕した土から雑草を除去する。

 

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土寄せ完了。 通路は雑草がなくなりスッキリしました。 ニラにも土寄せ。

 

 

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ネットのトンネルに植えている、キャベツは、暑さと日照りでしなりがち。

 

 

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白菜、レタスはグングン育ってます。

 

 

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ミニトマトは、新芽でギッシリになり、たくさんの花と青い実が付いてます。

 

 

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となりのピーマンと一緒にミニトマトの実が付いています。

 

 

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本日の収穫 秋ナス、ピーマン、ししとう

 

 

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じゅりちゃん、飼い主さんに毛づくろいをしてもらって気持ちよさそう。

横に並んで昼寝してみたいな。 

                   ※今日までのファイル使用率24%

戦前のラヂオ ロメオ号 昭和7年製造

 こんちゃんの昭和家電コレクションから、今回はレトロなラジオを紹介します。

 昭和7年ころに製造された戦前のラヂオ、ロメオ号です。製造者名は不明です。

ラジオ放送が始まったのは、大正14年ですが、最初の頃は鉱石ラジオか、蓄電池を電源とした電池式の真空管式ラジオでした。このロメオ号は、蓄電池から、家庭の商用電源に切り替わった頃のもので、電池式の真空管を無理やり使っているので、電源回路が複雑になっています。製造から90年近く経っていますが、今でも良好に受信出来ます

 

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戦前のラヂオ、ロメオ号 祖母の嫁入りタンスの傍らに置いています。

 

 

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外観は、セミコンソール型と呼ばれる物でスピーカーも内蔵されています。

横幅40cm 高さ70cm 奥行き35cm 質量17kg、どっしりして風格があります。

 

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背面です。 キャビネットは塗装されて綺麗。裏蓋は当時のまま、電源コードは取替えています。

 

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内部の様子 結構ごちごちゃしています。

 

 

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ラジオの回路部分 故障した部品や線を取り換えて何とか音が出るようにレストア中です。真空管は当時のままの物です。

 

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このラヂオに使われている真空管。 ナス管と呼ばれる物で電球の形に似ています。

ガラスの所々に光って見えるのは、ゲッターと言う物で管内の真空度を保つ役目をしています。4本とも良好に使える状態です。

 

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内部のスピーカー 可動鉄片を使ったマクネチックスピーカーです。

 

 

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同調ダイヤルのクローズアップ 初期のラジオのダイヤル目盛はこのように小さかった。 ROMEO のエンブレムが付いている。

 

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このラヂオの回路図  ※電源トランスまわりが複雑になっている。

右端上のL.S.と書いている所にスピーカーをつなげる。

 

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こんちゃん蔵書の技術本 ラヂオの日本 昭和7年1月号~6月号

このロメオ号が作られた同じ年代の本です。 大変参考になっています。

 

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本の中の広告ページ 日本で最初に放送を始めた「東京放送局JOAK

昭和7年に、聴取者100万を突破したと記載がある。放送開始から相当人気があったようだ。

 

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テレビジョンが一般に普及する昭和35年ころまでは、ラジオが唯一の情報収集・娯楽の手段だったようだ。 これを表す広告も見られる。

文字の書き順が右から左である。時代を感じます。

ラジオ放送は、大正14年に始まりましたが、96年経った今でも、変調方式や放送波帯は変わってなく、生活や防災の役に立っています。

ジャガイモの土寄せと、そら豆の植え付け

 家庭菜園では、秋ジャガイモに白い花が咲いている数が増えたので、二回目の土寄せを行いました。通路の硬い土を耕し、ジャガイモの畝に寄せました。通路の雑草除去も併せて出来、すっきりしました。

 そら豆の植え付けの植え付けと、ほうれん草、カブ、春菊、小松菜の間引きも行いました。畑では、気温が30を超え汗だくで作業をしましたが、畑の傍らでは、コスモスが満開でした。

 

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秋ジャガイモに白い花がたくさん見受けられるようになりました。

 

 

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ジャガイモ、最近すごい勢いで成長しています。

 

 

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通路の硬い土をくわで耕す。 作業中( ^ω^)・・・

 

 

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耕した土をジャガイモの畝に押し上げて、土寄せ完了。

通路の雑草も取れてスッキリしました。 後は収穫を待つばかり・・・

 

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畑の空いた所に、そら豆を植えました。 苗として発芽させ、移植する予定。

おはぐろを下にして土に埋め、乾燥予防で枯草で覆いをしました。

 

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ほうれん草などの間引きと、追肥、土寄せを行いました。

 

 

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秋ナスは、実は少し小さくなったけど、元気に育っています。

 

 

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本日の収穫 ピーマン、ナス、ししとう・・・・まだまだ夏野菜です。

 

 

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畑の傍らでは、コスモスが満開・・・季節は秋です。

 

 

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じゅりちゃん、寝ているところに声を掛けたのでにらまれている。

 

一食50円、万長ラーメン

 地元では、長年愛されている即席ラーメンに万長ラーメンがあります。

棒ラーメンで、二食分入って100円の安さである。スープも入っていて豚骨味。

最近、入手できたので、豚骨ラーメン風に調理しました。昔懐かしい味で美味しく頂きました。一食分、50円とはとても思えない美味しさです。

 

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地元、愛媛で中年愛されている即席ラーメン 万長ラーメン

 

 

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この即席ラーメンは、大手スーパーでは取り扱っていない、隣町に生活の味方スーパーが開店したので、早速行って買ってきました。食料品が兎に角安い。

年金受給者には有り難いスーパーである。

 

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長く売られている万長ラーメン 一袋二人前で100円である。 税を入れると108円

 

 

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袋から、一人分を取り出す。 麺はストレートでノンフライ、スープ付(豚骨味)

 

 

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麺を茹でる 

 

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茹ですぎないよう入念にチェック 麺の固さは、かたにした。

スープを入れ、軽くかくはんして出来上がり。

 

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どんぶりに移し、モヤシ、ネギ、紅しょうがをトッピングする。

自宅から持参したご飯と、焼き芋を添えて昼食。

 

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いつもの軒下レストランでゆったり頂きました。 今日は天気が良くて遠方まで見渡せる。10月だと言うのに暑かった。

 

里山の畑に、ニンニクとそら豆の植え付け

 ついに越冬野菜を植える季節になりました。里山の畑に、ニンニクとそら豆の種を植え付けました。8月末までスイカを植えて休ませていた所を耕して、植えました。

 里山は、350mの高地にあり、12月になると霜が降りて時おり雪も積ります。うまく冬が越せるか試してみたいと思います。

 

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ジャンボニンニクの種 りん片を1個づつにして植え付けます。

 

 

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空いている所の土を耕す。

 

 

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穴あきの黒マルチを敷く 端々を土でしっかり押さえる。

 

 

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配置を考えてのため穴に仮置き。 位置が決まったら種を深さ5cmくらに土の中に差し込んでいく。

発芽は、10日後くらい 収穫は、来年の5月末までかかる

 

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次にそら豆の植え付け準備。 畑を深く耕し、苦土石灰元肥を施す。

 

 

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土をよくかくはんし、畔の表面を平らに整地する。

 

 

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品種は、お多福豆。大粒の豆が収穫できます。1袋に12粒の豆が入っていた。

 

 

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種は、おはぐろを下に向けて植え付ける。

 

 

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保水性と、種を鳥に取られないようネットを被せておく。

発芽は、二週間後・・・結構かかる。

 

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先に植えた、レタス、白菜、キャベツ順調に育っています。

大根は、双葉で、2本立てに間引きをしました。順調です( ^ω^)・・・

※利用率14%

秋の味覚、松茸ご飯とマイタケの天ぷら

秋の味覚と言えばやっぱり松茸ですが、本体は、あまりにも高価なので松茸ご飯の素を使ってご飯を炊いてみました。お供にマイタケの天ぷらを調理して秋を満喫しました。

 

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秋の味覚 松茸ご飯を炊いてみました。 松茸は小さいですが風味は最高です。

 

 

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スーパーで売っている松茸ご飯の素を使って簡単調理をしました。

 

 

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専用の出汁が付いている。 具は松茸のみ、大きさは親指くらいのサイズ

 

 

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電気炊飯器に入れて、高速炊飯(35分)で炊飯開始

 

 

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ご飯が炊けている間に、マイタケ+αの天ぷらを調理します。

 

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食べやすいサイズに切ったマイタケに衣を付けてサッと揚げる。

 

 

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マイタケの天ぷら完成。 ( ^ω^)・・・ 少し揚げ過ぎ。・・

 

 

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天ぷらの完成と同時に、松茸ご飯が炊き上がりました。 いい匂い・・・

 

 

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ワカメ具の赤だしみそ汁を付けて昼食の開始。

 

 

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天気の良い日です。いつもの軒下レストランでゆったり頂きました。

先週まで、ツクツクボウシが鳴いていたのに今日は鳴いていない。代りにモズのチュンチュンが聞こえてきました。 本格的に秋到来です。

 

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工房の花壇で取れたミニトマト砥部焼の鉢に入れてみました。

 

月に一度のオーディオシステム点検

 工作工房、工作室の一角にオーディオリスニングルームを今年1月から製作していますが、スピーカーやオーディオ機器の点検を、月に一度くらいの頻度で行っています。

 スピーカーの外的損傷はないか調べ、記録媒体機器の動作確認をするため、コレクションから、1つ毎に取り出して音出し確認をします。

工房は、ポツンと一軒家に近い状態なので大音響でスピーカーを鳴らせても、ご近所さんに迷惑をかけることはありません。

 

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月に一度のオーディオ機器の点検。 まずはスピーカーから~

スピーカーのシステムは、ダイヤトーンの3WAYスピーカーにJBLの46cmウーファーユニットを付加した4WAYシステムです。ウーファーのエンクロージャーは、1,200リットルもあります。25Hzから20,000Hzまでの周波数帯を忠実に再生します。

 

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まだ、製作途中のオーディオリスニングルーム、スピーカーの存在感が圧巻です。

 

 

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オーディオラックは、コンクリートの土間に22Uの19インチラック 頑丈です。

アンプ類は、私が自作した、真空管式の物。 このラックには、CDデッキ、カセットデッキ、FMチューナー、ラックの上に、カセットデッキと、オープン式デッキを搭載しています。 古い物ばかりで機嫌を取りながら動作確認です。

 

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下段は、自作の真空管式メインアンプ。 出力50W + 50W 

オーディオ用に開発された出力管EL-34Bをプッシュプルで動作させています。

 

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中段は、自作の真空管式コントロールアンプ(白色)と、FMチューナー、カセットデッキと、CDデッキをマウントしています。

 

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ラックの上段は、レコードプレーヤーと、オープン式テープデッキを搭載しています。

土間に直置きのラックなので、プレヤーの動作不良やハウリングなどは皆無です。

 

 

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記録媒体の再生、まずはコンパクトディスクから

今回は、リー・ワイリーのナイトインマンハッタン 1950年の録音 1987年CDに録音入手

聴くと50年代のニューヨークにタイムスリップします。録音から70年も経過、モノラル録音・少し雑音入りですが素晴らしい。ジャズの神髄です。

 

 

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次に、オープン式テープ 7インチのリール、テープスピードは、19cm/秒

選んだのは、マイアミビーチルンバなどの収録テープ、ステレオ録音です。 昭和41年の録音だがCD並の音質で聴くことかできました。 録音から55年も経過しています。

 

 

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次は、カセットテープ。 1988年に自らエアチェックした故本田美奈子さんの録音テープ。 ワウフラッターもなくきれいな音で再生できました。 ※ファンでした。

 

 

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これからは、レコード。

まずは、EPレコード ジュディオングの「さようなら17才」 1968年発売・入手

若かったころのジュディ、可愛く聴くことかできます。

※オーディオ製作に目覚めた頃に買ったので、記念として大切に保管しています。

 

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続いて、故本田美奈子さんのLPレコードアルバム、「キャンセル

存在感、歌のうまさ、ファンでした。

 

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最後に、沢田聖子(さわだしょうこ) LPアルバム「少女期

盤は、新品状態  懐かしさと共にしっとり聞き入りました。