工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

こんにゃく芋の初収穫

 工房の畑に植えていたこんにゃく芋、今年は調理用としての初収穫です。

昨年春に重さ40gのこんにゃく芋を植えて、秋に収穫し200gになった芋を工房の室内で冬を越して今年春に3年生として植付ました。

 こまめに雑草取りや追肥、9月に入ってハスモンヨトウの幼虫に襲われながら今日の収穫の時を迎えることができました。

 発掘調査のように慎重に掘り始めるます。1kgを超える立派なこんにゃく芋が次々と収穫できました。 最大は、1.5kgあって7倍の大きさに成長していました。

 来週は、初めての手作りこんにゃくに挑戦します。

 

これは、9月上旬のこんにゃく畑の様子です。 この頃、ハスモンヨトウの幼虫が一株に一匹の割合でやって来て葉をかじっていました。 こまめに駆除して食い荒らしを防ぎました。

 

 

10月に入って次々と葉が枯れ始め、今日は大半の葉が枯れたので収穫をすることにしました。 

※10月も下旬なのに近くの里山からツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきます。 季節感がめちゃくちゃです。( ^ω^)・・・

 

 

発掘調査のように慎重に掘り起こします。 1kgを超える大きなこんにゃく芋です。芋の周りに小さな生子(きご)がたくさん付いていました。

 

 

これは芋の下側の様子です。上側にはたくさんの根や生子(きご)が付いていましたが、下側はすっきりして綺麗です。

 

 

ど~~んと9個取れました。 どれも調理として使う500g以上を軽く超えているようです。

 

 

立派なこんにゃく芋を計量します。 丁度1.5kgでした。 春に200gで植えた芋は7倍の大きさに成長していました。 

☆☆☆半年間の苦労も報われました。( ^ω^)・・・

 

 

今日の収穫の全てです。 大きさ毎に分類して来年の栽培に対処します。

今年は、生子(きご)がたくさん取れました。60個以上あるようです、来年の植付が楽しみです。

 

 

こんにゃく畑には、まだこの大きな物が青々と立っています。 草丈1m以上で大物のようです。 収穫は10日後あたりです。

来週は、初めての手作りこんにゃくの調理に挑戦します。