工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工作工房の水道光熱費

 工作工房は現在も建設中ですが、この2年間で、調理や工事に要する電気料金や水道料金の様子が見えてきました。

 光熱費は、全て電気です。炊事洗濯や冷暖房、工作用工具、娯楽設備などクリーンなエネルギーはありがたいです。工房の古民家は新築当時は、かまどや七輪で調理し、暖房は、火鉢と掘りごたつでした。昭和40年代からプロパンガスを使用し利便性がアップしました。

 平成年代になって、オール電化にし、プロパンガスを廃止して今日に至っています。電気料金は、毎月800円程度に収まっています。

 水道料金は、数年前に電気温水器を撤去したので、使用量は、毎月1~3tほどで料金は月平均700円程度です。

これらの料金は、微小ですが、自宅から片道40分かけて通っているので、ガソリン代が月に1万5千円もかかってるのが辛いところです。

 

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工作工房で最も電気を使用するのは、台所です。プロパンガスは無く、電気のみで調理をします。 煮炊きは電気コンロ、炊飯は、電気炊飯器、加熱は電子レンジとトースター、保存には、電気冷蔵庫と、たくさんの電化製品があります。調理時には、たくさんの電化製品をつかうので、コンセントの回路は、3系統設置し、合計4.5kwまで使用可です。クリーンなエネルギーはありがたいです。

 

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電気コンロは、移動が容易なので、いろいろな場所で煮炊きに使っています。

軒下レストランでは、快適そのものです。

 煮炊きは、IHクッキングヒーターを買おうと思っていましたが、この電気コンロは、1,500wの強力なタイプの物なので、これで充分かなと思っています。

 

 

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金網を敷けば、焼き鳥も美味しく焼くことができます。炭火に近い風味が楽しめます。

 

 

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ホットプレートを使えば、調理の幅も広がります。これを囲んで楽しいひと時も過ごせます。

 

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和室に設置している、エアコン。 真夏や真冬は快適に過ごせる。

 

 

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かって、古民家の暖房は、火鉢が使われていた。 これは現在も保存している2つ

 

 

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昨年12月に、電力メータの取替があった。最新式のスマートメータになった。

検針は、携帯電話のパケット通信機能を使って、自動検針が行われるようになり、検針員は不要となったが、パケット通信にかかる費用が必要になったと思う。

 

 

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今年9月には、水道メーターの取替もあった。 これは、まだスマートメータではなく、2カ月に一度検針員が来て使用量を見ている。次の取替の時には、水道メーターもスマートメータになるはずである。

 

 

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軒下に設置している全自動の電気洗濯機、単身赴任の時に使っていた小型の物ですが、重宝しています。

 

 

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トイレは、かつてボッチャントイレだったが、水洗式に取り換えて快適になった。匂いもなく、便座も暖かく、衛生的である。

 

 

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古民家ならではの、井戸もある。 飲料水としては使わず、洗い物や農作物の水やりに使っている。