工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

春キャベツとブロッコリーの植付

 工房付近では、桜が開花し始めたので野菜の植付シーズンとなりました。

早速、畑を耕して春キャベツブロッコリーを植え付けることにしました。植え付ける場所は雑草が生えており、草刈りから始めます。

 

工房の畑に、春キャベツとブロッコリーを植付ます。 行きつけの種苗店で各3本づつ苗を買ってきました。

・春キャベツは、「金系201号」   ブロッコリーは、「おはよう」

と言う品種です。 

 

 

植え付ける畑は、半年間放置した場所なので草が結構生えています。

 

 

草刈り機で根こそぎ刈り取りしました。

 

 

草を拾い集めて綺麗にした後、鍬で深く掘り起こします。 

 

 

中央部を深く掘って、発酵牛糞をたっぷり入れて元肥とします。

 

 

埋め戻しながら化成肥料をまぶしながら土を平坦にします。

 

 

土をカマボコ型の畝にして、マルチを張ります。 押さえは土を使うので畝の端をV字形に掘っておきます。 準備が出来たら黒マルチを掛けていきます。

 

 

マルチが風でパコパコしないよう、端をしっかり土で押さえ、マルチの上に小石を置いていきます。 張り終わったら、ポット苗を株間60cmで並べます。

 

 

まず、ブロッコリーから植付ます。 マルチに穴を開け、たっぷりと水をかけながら丁寧に植付します。 株間、60cmで次々と植付していきます。

 

 

今日の植付分が完了しました。 近日中にキャベツを追加した後、メッシュのトンネルを掛ける予定です。 もう、モンシロチョウが飛び交っていました。

畑近辺では、カエルの鳴き声やウグイスの鳴き声も聞こえて春本番となりました。

冬野菜の片付けと草刈り

 家庭菜園は、来月から各種野菜の植付が始まるので、冬野菜の撤収と草刈りをします。

小松菜、ブロッコリー、菜花、大根、春菊などを引き抜いて一か所のまとめます。通路や畝の草は、草刈り機で一気に刈り取ります。 

 

春の植付に備えて、冬野菜の撤収を行います。 これは1m以上の草丈になって花も咲いた巨大化した小松菜です。 

 

 

これは菜花です。 花の咲いた後に無数の種が付いてきました。

 

 

これはブロッコリーです。 無数の花が咲いて綺麗です。 

※後方の巨大な黒マルチは、農家の方が里芋を植える予定の畝です。家庭菜園とは大違いです。

 

 

これは大葉春菊。 蕾が付き始めて後、数日で食用に適さなくなります。

 

 

小松菜、ブロッコリー、菜花、大根、春菊などを引き抜いて一か所のまとめます。

 

 

畑に残っている雑草を草刈り機で刈り取ります。 これはチップソー専用機です。小型で使いやすいです。

 

 

小松菜や大根が植えてあった所の刈り取り後です。刈り取った雑草は畝に盛り付けます。後日、集めて堆肥にします。

 

 

家庭菜園、北側の全景です。 冬野菜の撤収や雑草の刈り取りが終わってスッキリしました。 3月末に耕しをして植え付けに臨みます。

 

 

1週間ほど前から、ジャガイモの芽が出始め勢いを増してきました。 春を感じます。

 

 

畑の片隅に、ムスカリの花が咲いていました。 今が見頃です。青い花が綺麗です。

 

 

大葉春菊の最終収穫をしました。 スナップエンドウも少し収穫しました。

 

 

畑に行くとサッと、じゅりちゃんが出迎えてくれました。

これからは、暖かく良い季節になります。

キジバトの巣がある自宅庭の剪定

 自宅の庭には、キジバトが2羽住み着いていて2つの巣があります。気を使って剪定を見送ってきましたが新芽が出る季節になったので、驚かないようそっと剪定をします。

今回は、カイヅカイブキ、薔薇、樫木、サルスベリの剪定を行います。

 

これは、1つ目のキジバトの巣です。 シマトネリコの茂みの中で巣を作り卵を温めているようです。 長い付き合いなので、50cmの距離に近づいても逃げる気配はありません。

※愛媛では、キジバトに巣が庭にあると縁起が良いとされています。

 

 

巣がある所は、リビングの窓のすく横で、カーテンを開けるとキジバトと目が合います。 戸を開けないよう気を付けています。 このシマトネリコは、昨年の秋に剪定したので今回は見送ります。 

 

 

もう一つのキジバトの巣は、このカイズカイブキの茂みの中にあります。ここは常駐してなくて時おり遊びに来ます。

 

 

キジバトが不在の時にカイズカイブキの剪定をします。 これは剪定前で葉の先端が伸び上がっています。

 

 

2m50cmの脚立を立てて、先端の枝を切り取ったり内部の茂った所を間引きしました。すっきりと刈り取り出来ました。

 

 

次に薔薇を剪定をします。 これは剪定前で枯れた幹を根本から切り取ります。

 

 

枯れた幹を切り取りました。 今年からは新しく出たシュートにバトンタッチします。

小枝の剪定や手入れは、嫁さんが行いました。 あれこれ話し合いながら楽しく作業を進めます。

 

 

これは、樫木です。 先端の枝が天高く伸びています。

 

 

樫木は、植えて30年になるので、幹が頑丈になり、木によじ登って剪定します。スッキリと剪定が出来ました。 道後温泉のホテル街も見えてきました。

 

 

これは、サルスベリの木です。 先端の枝が所狭しと伸びています。

 

 

伸びきった枝を全て切り取って、握りこぶし仕立てにしました。 ここから新芽が出て夏には赤い鮮烈な花が咲きます。情熱的な花で気に入っています。

これからは春本番となり、色々な花が咲くので楽しい日々となります。

工房の畑にジャガイモを植付

 お彼岸が近づいたので、寒冷地の工房の畑にジャガイモを植付ます。

品種は、メークインを1つの畝に植付ます。10日ほど前に耕して元肥を施しておきました。

 今日は、植え付ける場所の草取りをして、化成肥料の元肥を施しながら畝を作ります。 V字の溝を掘ってジャガイモを並べて、芋の間に化成肥料を一握り置きます。最後に土を掛けて植付完了です。

 約3週間で発芽し、3ケ月後の6月中旬に収穫となる予定です。

 

工房の畑にジャガイモを植付ます。 品種はメークインです。2kgの種芋を種苗店で買ってきました。

 

 

ここが植え付ける場所です。10日前の様子の様子です。半年間放置していたので背の低い雑草が生えています。

 

 

草取りをした後、大きな溝を掘ります。 

 

 

元肥を施します。 発酵牛糞をたっぷり入れました。

 

 

埋め戻して、休めます。

 

 

10日間経った今日、再度草取りをして化成肥料を施しながら畝を作っていきます。

 

 

畝高15cm、幅60cm、長さ13mの畝を作りました。

 

 

植え付けるためのV字の溝を掘ります。

 

 

メークインの種芋を30cm間隔で並べて置きます。 この芋の間に化成肥料を一握り置きます。

 

 

メークインを並べ終えたら、畝の余白ができたので、男爵イモを追加で並べます。

区別がつくように、プラカードを立てておきます。

 

 

たくさん並んだ、種イモの列です。 メークイン28個、男爵イモ13個になりました。

 

 

植付が完了しました。 これからの成長が楽しみです。 

今日は、日差しが暖かくウキウキで作業ができました。冬眠から覚めたカエルの鳴き声や、ホーホケキョとウグイスの鳴き声も聞こえていました。春になった気分です。

イチゴの手入れと、サトイモの収穫

 工房の畑に植えているイチゴは積雪対策で不織布で覆っているのですが、中を覗いて見るとたくさんの雑草がイチゴの根本にまとわりついてこれからの成長が心配です。不織布を一旦外して草取りをしました。

 幸い枯れた株は無く、元気で花を付けている株もあり一安心です。遅い積雪も考慮して再び不織布で覆いをしました。

 昨年植えた里芋は寒い冬を越したので茎は全て枯れて、所在が分からなくなっていましたが手探りで株を掘り起こしてみると丸々とした芋がたくさん出てきました。

 

イチゴは積雪対策で不織布で覆っているのですが、中を見るとたくさんの雑草がイチゴの根本にまとわりついています。 14株植えています。

 

 

最も雑草が茂っている個所です。 これでは成長が阻害されます。

 

 

イチゴの株を傷めないように、雑草を取り除きました。 イチゴの株は元気でした。一安心( ^ω^)・・・

 

 

次々と、除草を進めます。 これらのイチゴの株には花が付いていました。 春も近いと感じました。

 

 

全ての株本の除草が完了しました。 これで春の収穫も望めそうです。

 

 

過去に3月下旬でも雪が降ったことがあるので、念のため再び不織布を覆っておきました。

 

 

昨年植えた里芋は寒い冬を越したので茎や葉は全て枯れて、所在が分からなくなっていました。 この辺りに植えたはずです。

 

 

手探りで掘り起こすと、1個も腐ることなく丸々とした里芋がたくさん出てきました。 ラッキーです。

同時に、冬眠していたカエルも出てきました。 一緒に冬を越したようです。

 

 

親芋からぽきぽきと切り離して収穫していきます。 楽しい時間です。

品種は、伊予美人です。 子芋がたくさん取れる県外不出の里芋です。

 

 

手かごいっぱいに季節外れの里芋が収穫できました。 7株で5kgの収穫でした。近い内に芋炊きで食したいと思います。

新玉ねぎと、野沢菜の全収穫

 工房に植えている新玉ねぎは、葉が枯れ始めた物や坊さんが出てきた物があったりするので、全収穫することにしました。

 野沢菜も蕾が付き始めたので、これも全収穫します。

ブロッコリーは今にも花が咲きそうになり蕾が散乱した形になりました。

 

一週間ぶりに家庭菜園に行くと、じゅりちゃんがさっと出てきて迎えてくれました。可愛いです。

 

 

新玉ねぎは、葉が枯れ始めた物や坊さんが出てきた物があったりするので、全収穫することにしました。

※昨年10月上旬に植付、初収穫が1月25日から始まり、今回の全収穫となりました。成長が早い超極早生の品種で、トップゴールド305です。

 

 

引き抜いて、地面に並べます。 

 

 

根と葉を切り落として、保存するように形成しました。 丸々した形の良いのが取れました。 計76個の収穫です。 当分の間、食用になります。

 

 

野沢菜は、葉の中を覗くと蕾が付き始めていました。 これも全収穫します。

 

 

葉の付け根が弱く、ポキッと折れないように丁寧に掘り起こします。

 

 

草丈80cm以上に大きく育っていました。 根を切り落とし、漬物が出来るように形成しました。 20株、収穫出来ました。

 

 

ネギは冬場でも良く成長します。 鍋物用に少し収穫します。

 

 

大小12本を収穫しました。 白い部分が長く、美味しそうです。

 

 

ブロッコリーは今にも花が咲きそうになり蕾が散乱した形になりました。

 

 

つぼみが寄り添っている物を選んで摘み取りました。 何とか食用になりそうです。

 

 

じゅりちゃんの怖い顔です。 あくびをしているナイスショットです。珍しい・・・

イチゴ畝の草取り

 イチゴは、寒い冬の間、葉が地面にびったりとしたロゼッタ状態でしたが、最近は新しい葉も出てきて元気に成長しています。

 雑草はさら元気でマルチ掛けの周りに茂ってきました。この雑草は根を深く下して除草するのに一苦労です。ホーと言う鍬を使って深い根も掘り起こして除草しました。

 イチゴはたくさんの花も見られ、長い茎に伸びて実を付ける形態になりました。

 

ロゼッタ状態だったイチゴは、新しい葉も出てきて元気に成長しています。

 

 

 雑草はさら元気でマルチ掛けの周りに茂ってきました。これらの雑草は根が深く、除草が厄介です。ホーと言う鍬を使って深い根も掘り起こします。

 

 

結構労力を使ってマルチの周りの草削りが出来ました。

 

 

削った雑草を集めます。掘りこぼした草は草刈りカマでかたずけをします。 腰が痛くなりながら頑張ります。

 

 

40~50分間かかって草取りができました。 スッキリと綺麗になりました。

 

 

横のイチゴの畝も同様に草取りしました。 こちらは先行して植えたイチゴで大きく育っています。

 

 

このイチゴは、よつぼしと言う品種ですが、伸びが早いです。 花は長い茎に伸びて実を付ける形態になりました。

 

 

ホウレン草は、塔立ちし始めたので最終収穫をしました。 何とか食用になりそうです。

 

 

今日は風が冷たかったので、じゅりちゃんは、中庭のベッドでお昼寝でした。 春はまだチョット先の様です。