工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

早くも土筆が芽を出しました。

 火曜日、午後に家庭菜園に行って見ると畑の傍らで土筆が芽を出していました。既に胞子が飛んでおじいさんになっているのも多数見受けられました。

今年の冬は暖冬で特に早く感じます。

 菜の花は満開で、花の良い香りが漂っています。ミツバチモンシロチョウも密を求めて花に留まっていました。

 

家庭菜園に行って見ると畑の傍らで土筆が芽を出していました。胞子が飛んでおじいさんになっているのも多数見受けられました。

 

 

今年初めての土筆取りをしました。 少し細身ですが、40本ほど取れました。

卵とじにして、春の風味を楽しみたいです。

 

 

菜の花は満開で、花の良い香りが漂っています。 黄色い花が鮮やかです。

 

 

ミツバチがせっせと、密を吸っています。 足にはたっぷりと花粉が付いています。

 

 

モンシロチョウも密を吸っています。 今年初めてモンシロチョウを観ました。これからは青虫に悩まされることになります。

 

 

そら豆にも花が見受けられるようになりました。 収穫は4月なのでまだ当分日数がかかります。

 

 

スナップエンドウは、収穫の最盛期になりました。 白い花や実がたくさん見られます。草丈は、1.8mを越えて茂みになりつつあります。

 

 

新玉ねぎも収穫の最盛期です。 数日分の玉を収穫しました。

来週末には、全収穫して保存処理にしたいと思っています。

 

 

イチゴも花がたくさん付いています。 これは、三ツ星で白い花です。 ミツバチが活動を始めたので受粉してくれるのを待ちたいと思います。

 

 

このイチゴは、見慣れない赤い花がたくさん付いています。薔薇の花みたいです。 四季成りイチゴです。 どんな実が付くか楽しみです。

 

 

温かくなったので、じゅりちゃんは活発になりました。 近づくとサッサと寄ってきました。 パンを一切れ進呈しました。

玉ねぎと、そら豆の草取りと追肥

 工房の畑で栽培している越冬野菜の玉ねぎそら豆の手入れをします。

玉ねぎは、中生の赤玉ねぎ50本と、晩生の玉ねぎ200本を植えていますが、マルチの隙間から雑草が生えてきて成長の妨げになっているようです。根気よく草取りをして、化成肥料と発酵牛糞で追肥をしました。

 そら豆も雑草が目立ち始めたので、草取りをして追肥を施しました。

 

工房の畑に植えている赤玉ねぎは、マルチの隙間にたくさんの雑草が茂って成長を阻害しているようです。

 

 

手鉤のような草取り治具で玉ねぎを傷めないよう、根気よく雑草を取っていきます。

 

 

雑草と格闘して腰が痛くなりましたが綺麗に除草が出来ました。

 

 

手籠にいっぱいの雑草が取れました。たった50本分の玉ねぎに、こんなにもたくさんの雑草があって驚きです。長い間、蝕んでいたようです。

 

 

マルチの穴の中に、化成肥料と発酵牛糞を入れて追肥を施しました。 これからは元気に育っていきそうです。 4月の収穫が楽しみです。

 

 

そら豆の根本も草が目立ってきました。 北風対策で設置した波板のお陰で何とか育っています。

 

 

雑草を取って、根本を中耕しました。 

 

 

そら豆にも追肥を施しました。 手前の晩生玉ねぎ200本にも雑草が目立ってきました。

 

 

こちらも手鉤のような除草治具で根気よく除草します。 

 

 

除草の後、追肥を施しました。 全ての除草作業と追肥が完了しました。 これからはすくすくと成長していきそうで初夏の収穫が楽しみです。

庭木の剪定

 遅ればせながら工房の庭にある庭木の剪定をします。

工房には、昔からある杉垣や黒松に、10年程前に植えた赤芽や棒樫の木、柚子などが植えてあり、今年の成長に備えて剪定をします。

 

工房の東側にある杉垣、先端の枝が電線に近くなり危険です。 ※今の花粉が散る時期は、杉の葉は赤く枯れたような色になります。

 

 

杉の木の先端部分を主に剪定してスッキリしました。 電線との離隔も確保できました。  これで一安心( ^ω^)・・・

 

 

植えて10年なる柚子の木、去年から実が付き始め、今年は6個実が付きました。枝が密集して窮屈で樹形が良くありません。

 

 

枝に付いた鋭いトゲに刺さりながら、茂った所の枝を剪定してスッキリさせました。

 

 

柚子の実、食用になりそうな5個を収穫しました。 取るのが遅すぎました。傷みがあります。

 

 

庭の南側に植えている、赤芽や棒樫、ウバメガシ、随分茂っています。

 

 

一輪車を横に置いて、ノコギリと剪定ばさみで刈込をします。 刈り取ったら一輪車の荷台に置いて行きます。(拾う手間を省くため)

 

 

約30分間奮闘して刈込が出来ました。 スッキリした生垣になりました。

 

 

すく隣に植えている黒松も茂った所を剪定しました。 樹形が良くありませんが、正月の飾りに使うので大切にしています。 幹の中央部に竹ざおアンテナをくくり付けてあります。

 

 

刈り取った枝や葉は、畑に運びました。 1ケ月ほど乾燥させて焼却処分し、畑の肥料にします。 ※草木灰です。

ジャガイモの植付

 立春が過ぎたので家庭菜園にジャガイモの植付をします。 今年初めての植付作業です。

 種苗店やホームセンターにたくさんの種ジャガイモが並んでいます。どの品種にするかいろいろ悩みましたが定番の「男爵イモ」にしました。この地では定評のある北海道産の種芋です。

 植え付けに先立ち、10日ほど前から耕して土地改良や元肥をして畑の準備をしていました。

 

家庭菜園にジャガイモの植付をします。 品種は「男爵」、北海道産の種芋です。

 

 

1週間ほど前に、土を深く耕して元肥を施しておきました。

 

 

今年初めての植付作業をします。 この地では、ジャガイモの植付は立春が過ぎたら行います。

 

 

畝幅1m、畝の高さ15cm、1列に植付します。 畝の中央に溝を掘ります。

 

 

種芋を25cm間隔で並べて、芋の間に化成肥料を少し置いて行きます。

 

 

種芋は切断せず、全て丸のままにしました。 芽が出る所を上にして置きます。

 

 

芋の上に土を掛けてジャガイモの植付完了です。 発芽は3月初旬、収穫は5月上旬の予定です。

 

 

野菜を少し収穫して帰ることにしました。

葉を切り落とした大根の集団です。 大きさや向きがまちまちで面白く佇んでいます。

 

 

大根を引き抜くと、タコ足大根でした。 根が10本もありました。 見るからに笑える大根です、でも瑞々しくて美味しそう。 カブと、ほうれん草も収穫しました。

 

 

ブロッコリーの側蕾花と、スナップエンドウも収穫しました。 

 

 

今日の昼間は、風もなく日なたは暖かでした。 じゅりちゃんもマイ座布団で夢心地です。

夏野菜の片付けと、春の植付準備

 あと3日で立春になります。 家庭菜園では、立春を過ぎるとジャガイモなどの植付が始まります。畑の整理をして植えの準備をします。

 夏野菜の、ミニトマトや甘長唐辛子の枯れた物を撤収して耕し、苦土石灰を入れて土の改良をしておきました。

 

ブロッコリーは、そろそろ限界です。 最後の側花蕾を摘み取ります。

 

 

一口サイズの側花蕾が程よく収穫できました。 茹でたり、天ぷらにして食べたいと思います。

 

 

ミニトマト、一週間前まで収穫出来ていましたが、先日の寒波で枯れてしまいました。

 

 

甘長唐辛子も、先日の寒波で枯れてしまいました。

 

 

共に、柵を撤収し、茎や雑草を撤去した後、深く耕しました。

 

 

土壌改良をするため、苦土石灰を施しておきました。

 

 

こちらは、近くジャガイモを植え付ける予定の畝です。 こちらも苦土石灰を施しておきました。

 

 

チンゲン菜、人参、野沢菜など、春の日差しを受けて元気に成長中です。

 

 

小松菜の枯れ葉を除去して、綺麗な緑の葉の群生になりました。 まだまだ食用になります。

 

 

最後に菜の花を少し収穫して今日の作業完了です。2月に入ったら、畑作業がボチボチ始まります。

 

 

じゅりちゃん、お気に入りの布団でお昼寝です。 いびきも聞こえてきます。

新玉ねぎの収獲始まる

 家庭菜園では、超極早生の玉ねぎが収穫の時を迎えました。

家庭菜園の気温は+4度。今年一番の寒さでした。ここでは雪が降ったり、霜が降りたりすることはありません。

 10月中旬に植えた玉ねぎは、葉が枝垂れたり、下の葉が茶色くなりました。結球は12月から始まり、8cmくらいの大きさになりました。

今日は、5玉収穫しました。調理用に仕立てをすると白くて綺麗でした。

 

10月中旬に植えた超極早生の玉ねぎは、葉が枝垂れたり、下の葉が茶色くなりました。

 

 

結球は12月から始まり、8cmくらいの大きさになり収穫の時期になりました。

 

 

5玉収穫しました。 葉もしっかりして、元気に育っていました。

 

 

青い葉を切り取り、茶色い葉を取り除いて調理用に仕立てました。白くてきれいです。フレッシュなサラダにしたいです。 ※品種は、トップゴールド305です。

先週から、愛媛県産の新玉ねぎをスーパーマーケットや産直市で見受けるようになりました。 ひと玉100円くらいです。

 

 

夏野菜のミニトマトは、寒波で葉が弱ってきました。 でも実はたくさん付いています。

 

 

30個ほど摘み取りました。この季節、畑ではこれ以上は赤くならないので台所で過熟させます。

 

 

菜の花は、黄色い花がたくさん見られます。

 

 

つぼみがたくさん付いている突先を収穫しました。 煮びたしなどにすると美味しく頂けて、春の訪れが感じられそうです。

 

 

スナップエンドウも白い花が咲いて、実も付いてきました。

 

 

今日は、8つ収穫出来ました。 まだ走りなので本格的な収穫は、2月下旬からになります。 じゅりちゃんは、スナップエンドウが好物なので見張りながら撮影しました。

 

 

この門の前は、風が当たらず陽がさすと温かいです。 じゅりちゃんは、布団の上で気持ちよさそうです。 取れたばかりの新玉ねぎを前に、記念撮影をしました。

塔立ちの始まった冬野菜

 家庭菜園では、キャベツに続き、かぶや大根などが塔立ちし始めました。

今年は暖冬で例年よりも早く塔立ちが見られます。かぶはすぐさま収穫し、大根は葉を全て刈り取ります。

 イチゴの様子を看ると、どの株も花を付けています。中には実になっている株もありました。今は実が熟れることは無いので摘み取っておきました。

菜の花やスナップエンドウも花が多く見られるようになりました。でも春はまだ先のことです。

 

塔立ちの始まった家庭菜園。 これはかぶの花です。 こうなると風味は劣化します。

 

 

大根は、葉が茂って塔立ちの兆候が表れました。

 

 

葉を全て切り落として、塔立ちを防ぎます。 この形で当分の間、食用になります。

 

 

菜の花は、花の数が増えてきました。

 

 

スナップエンドウも花が多くなり、実もたくさん付いてきました。

 

 

かぶ、大根、大葉春菊、ブロッコリーの側花蕾を収穫しました。 まだまだ美味しく食べられます。

 

 

イチゴの生育状態を観察すると、どの株も花が付いていました。 これはヨツボシという品種です。

 

 

このイチゴの株には、が付いていました。 品種は、密香です。

 

 

寒い冬空では、実が熟れることはないので、摘果しました。 実を食べてみると甘くはないですが、ちゃんとイチゴの味がしました。 春はまだ先のことです。

 

 

家庭菜園では、夏野菜もまだ頑張っています。 甘長唐辛子と、ミニトマトを収穫しました。

 

 

じゅりちゃん、陽がさすと暖かそうです。 うっとりして眠たそうです。