工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

キジバトの巣がある自宅庭の剪定

 自宅の庭には、キジバトが2羽住み着いていて2つの巣があります。気を使って剪定を見送ってきましたが新芽が出る季節になったので、驚かないようそっと剪定をします。

今回は、カイヅカイブキ、薔薇、樫木、サルスベリの剪定を行います。

 

これは、1つ目のキジバトの巣です。 シマトネリコの茂みの中で巣を作り卵を温めているようです。 長い付き合いなので、50cmの距離に近づいても逃げる気配はありません。

※愛媛では、キジバトに巣が庭にあると縁起が良いとされています。

 

 

巣がある所は、リビングの窓のすく横で、カーテンを開けるとキジバトと目が合います。 戸を開けないよう気を付けています。 このシマトネリコは、昨年の秋に剪定したので今回は見送ります。 

 

 

もう一つのキジバトの巣は、このカイズカイブキの茂みの中にあります。ここは常駐してなくて時おり遊びに来ます。

 

 

キジバトが不在の時にカイズカイブキの剪定をします。 これは剪定前で葉の先端が伸び上がっています。

 

 

2m50cmの脚立を立てて、先端の枝を切り取ったり内部の茂った所を間引きしました。すっきりと刈り取り出来ました。

 

 

次に薔薇を剪定をします。 これは剪定前で枯れた幹を根本から切り取ります。

 

 

枯れた幹を切り取りました。 今年からは新しく出たシュートにバトンタッチします。

小枝の剪定や手入れは、嫁さんが行いました。 あれこれ話し合いながら楽しく作業を進めます。

 

 

これは、樫木です。 先端の枝が天高く伸びています。

 

 

樫木は、植えて30年になるので、幹が頑丈になり、木によじ登って剪定します。スッキリと剪定が出来ました。 道後温泉のホテル街も見えてきました。

 

 

これは、サルスベリの木です。 先端の枝が所狭しと伸びています。

 

 

伸びきった枝を全て切り取って、握りこぶし仕立てにしました。 ここから新芽が出て夏には赤い鮮烈な花が咲きます。情熱的な花で気に入っています。

これからは春本番となり、色々な花が咲くので楽しい日々となります。