工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

古い嫁入り家具の活用 移設作業

 工房の工作室に、頂いた古い嫁入り家具(食器棚)を搬入して据え付け・清掃して活用できるようにしました。

 家具(食器棚)は、高さが195cm、横幅135cm、奥行き45cmと結構大きくて一人で移設するには、労力とコツがいりました。 何度か倒れそうになりヒヤッとしました。

 使う時に揺れないよう、また耐震補強のために上面の3個所を梁にしっかりと固定しました。 ひと昔前のデザインですが、綺麗な物なので有効に活用したいと思います。

 

玄関に仮置きしていた家具(食器棚)の上段を外して移動しやすいようにします。棚板や、引き出しを外して少しでも軽くします。

 

まずは、下段を台車に乗せて、工作室まで運びます。 家具とハンドルを同時につかむと家具が浮いてうまく運べます。

 

 

家具の下段を工作室の予定場所(以前レコードラックがあった所)に据え付けます。がたつきが無いよう、詰め物をして万全を期します。

 

 

続いて、上段を台車に乗せて運んできました。 こんなに大きくても小さい台車で運べます。 ※コツがいりますが。

 

 

床に仮置きします。 上段を乗せる作業にかかります。片側を引掛けながら斜めにして上げていきます。 ※一人でやるには最もコツを要する作業です。

 

 

2~3回、倒れそうにもなりましたが努力の末、上手く乗り上げることができました。

 

 

上面の3個所をL型金具で梁にしっかりと固定しました。

 

 

家具の中身や外側、ガラス窓を念入りに清掃し、棚と引き出しを入れて移設作業完了です。 ピカピカになりました。 昭和の趣を感じる家具ですが、物入れなど有効に活用したいと思います。

 

 

早速、これも頂いたLPレコードを30枚ほど入れてみました。 ぴったりのサイズです。 素晴らしい( ^ω^)・・・

里芋の煮っ転がしと、中華そば

 クリスマスの二日間は、普段食べない豪華な食事に加え、カロリーたっぷりのケーキと美食ざんまいをしてしまったので、クリスマス明けは精進料理風に軽い昼食にします。

 工房の畑で収穫したサトイモを使って煮っ転がしを調理し、中華そばの麺と、手元にある食材をトッピングしてあっさりとした風味を楽しみました。

 

工房での昼食は、里芋の煮っ転がしと、中華そばを調理します。

 

 

里芋は、皮を剝き、みずにさらしておいた物を出汁の中に入れて煮込んでいきます。

 

 

煮込み中は、あくが出るのでこまめに取って、中火で煮込んでいきます。

 

 

芋が柔らかくなったら出汁を少し捨てて、味付けをしながら少し煮込んだら出来上がりです。

 

 

皿に盛り付けます。 ホクホクで、あっさり味の煮っ転がしが出来ました。

 

 

次に、中華そばを調理します。 トッピングする豚肉を軽く炒めます。

 

 

中華そばの麺を茹でます。 少し硬めで上げます。

 

 

麺をどんぶりに入れて、炒めた豚肉、茹で卵、メンマ、長ネギをトッピンクして完成です。

 

 

工房の気温は、8度。 北風の当たらない建物南側に設置したドラムテーブルで頂きます。 太陽光線が柔らかく当たり自然の暖房が嬉しいです。

あっさり味の中華そばで温まり、ほっこりした煮っ転がし、かぶの酢漬けとわかめご飯のコンビネーションは良かったです。 ゆったりとした昼食の時間を過ごしました。

頂いた古い嫁入り家具の活用

 工房の近所の方から、古くなった嫁入り家具の一つを頂きました。いろいろ思案の末、工作室で整理棚として活用することにしました。結構大きな食器棚の様で、置き場所を考えて、レコードラックを移設してその跡に置くことにしました。

 レコードラックには、EPレコードが600枚以上、CD200枚、等たくさん入っていて、移設作業にヨイショが入ります。 段ボールに移して、棚をからにしてから移設しました。

 

 工房の近所の方から頂いた古い嫁入り家具。 食器棚のようである。昭和50年代までは、嫁入りの時に大きな家具をたくさん持って行くのが当たり前でしたが、最近は住居内にクローゼットなどがあり、不要となってしまいました。

 まだ光り輝いている家具なので有効活用することにしました。兎に角、大きい、置き場所をいろいろ思案していました。

 

 

移設候補地は、EPレコードの棚を移設して、その跡に置のが良いと考えました。

 

 

沢山のEPレコード、CD、カセットテープなどを箱詰めして、何度も運び出しました。これが一番苦労しました。

 

 

耐震金具を外して、棚を動かします。 高さがあり不安定なので少しづつ移動します。

 

 

レコードラックの移設先は、この雨戸の前です。 スピーカーシステムの左チャンネルの前になります。

 

 

棚の下に木製の架台を据え付けます。 これを置くと安定して棚を据え付けることが出来ます。

 

 

架台の上に移設したレコードラックを仮置きします。

 

 

棚の上面を梁に金具でしっかりと固定し、耐震補強をします。 

 

 

ぐらつきも無く、しっかりと据え付けが出来ました。 後日、レコードやCDを収納しなおします。 

※綺麗な嫁入り家具は後日、気合を入れて行います。

嵐の後の家庭菜園

 金曜日の冬の嵐は、激しい北風と風雪で一日荒れました。一夜明けた土曜日、家庭菜園に行くと晴れ空の下でじゅりちゃんが日向ぼっこしていました。気温8度、無風で小春日和の様な天候です。

 家庭菜園の作物を点検すると、ミニトマトやピーマン、万願寺唐辛子は強風に吹かれて無残なことになっていました。 その他の作物は被害なしで一安心です。よく育ったほうれん草を収穫しました。 

 借りている家庭菜園の使用料を地主さんに支払いました。後払いで年間2千円です。水道使い放題、番犬のじゅりちゃんとも遊び放題で楽しい菜園です。

 

土曜日、家庭菜園に行くと、昨日の嵐の面影は全く無く、晴れ空で雪も全くなしでした。温かい日差しでじゅりちゃんが日向ぼっこしていました。 気温8度、無風で暖かく、小春日和の様でした。

 

 

ミニトマトは強風にあたって、葉も枯れて無残なことになっていました。 そろそろお仕舞になりそうです。

 

 

ピーマンも葉が枯れて茎だけになっていました。 夏野菜なのでこれでお仕舞いにします。

 

 

冬野菜や越冬野菜は被害は無く、安心しました。 このスナップエンドウは、藁で覆っていたので、被害なしで、茎が何本か倒れていましたが、そっと藁の中に誘引しておきました。

 

 

ドーム型のブロッコリー、取りごろです。

 

 

キャベツは、メッシュのトンネルで覆っているので被害なし、大きく結球しています。

 

 

イチゴ。 寒さや風に負けず元気に育っています。

 

 

な花、つぼみが次第に大きくなってきました。

 

 

大きく綺麗に育ったほうれん草を収穫しました。

 

 

じゅりちゃん、日の当たる土の上で昼寝をしていました。 ここは暖かいです。

初雪と、カレーうどん

 23日、朝起きてみると一面雪景色でした。自宅ではめったに雪が積もることは無いのでびっくりです。すぐ隣の麦畑はまだらですが白くて、自宅のウッドデッキの一部に2cmほど積もっていました。 これでは山間部にある工房には行くことが出来ないので、自宅の書斎兼無線室で一日、電子工作を楽しみました。

 昼食は、工房で食べる予定だった「カレーうどん」を調理し、ジャガイモコロッケと共に美味しく頂きました。

 

23日、朝7時、自宅の窓から見ると雪が積もっていました。 今冬初の雪です。自宅付近ではめったに雪が積もることは無いのでびっくりです。

 

 

庭に出てみると、ウッドデッキに2cmほど積もっていました。

 

 

中庭にも少し積もっていました。 少しの積雪ですが、積もるのは、5年ぶりです。

 

 

工房には行くことが出来ないので、自宅の書斎兼無線室で一日、電子工作を楽しみました。 真空管式ステレオアンプの内部配線を始めました。

 

 

昼食は、工房で食べるはずだったカレーうどんを調理します。

 

 

出汁と、うどんを入れてクッキングヒーターで加熱します。

 

 

沸騰したら、添付の具材と、大葉春菊を入れてさっと煮込みます。

 

 

どんぶりに移します。 カレーのいい匂いがします。( ^ω^)・・・

 

 

お供に、ジャガイモコロッケ、かぶの酢漬け、ミニトマトを添えて頂きました。カレーうどんは温まります、これらを食べ合わせると美味しかったです。

 土曜日も雪がふるとの天気予報です。また自宅で電子工作になりそうです。

冬至の家庭菜園

 22日は、冬至でした。 いつものように家庭菜園に収穫に行きました。ミニトマトは、まだ黄色い花を付けていてオレンジ色の実を収穫しました。真っ赤に熟れるまで待つと墜落するようになったので、早取りします。

 さすがに、ピーマンや万願寺唐辛子は取れなくなりました。キャベツやカブ、ブロッコリー、小松菜、春菊、大根などは最盛期です。

 夕食は、工房農園で収穫し長期保存していたカボチャを炊いて冬至の食卓を楽しみました。

 

家庭菜園では、まだミニトマトが収穫出来ます。 真っ赤に熟れるには日数を要するので耐えきれなくなって墜落します。 オレンジ色くらいのを収穫してキッチンで熟れるのを待ちます。

 

 

下部の方は、葉が枯れて実がむき出しになっています。 茎が枯れない限り収穫が出来ます。

 

 

ドーム型のブロッコリーは、収穫最盛期です。 放置すると黄色い花が出て来ます。

 

 

スナップエンドウは、寒くても茎が伸びます。 倒れた茎はそっと稲わらの中に入れてやります。

 

 

ほうれん草も育ってきました。 収穫出来、食べ頃です。

 

 

極早生の玉ねぎも大きくなりました。 北風に吹かれて先端が曲がっています。

 

 

大きなカブと、小松菜を収穫しました。

 

 

大葉春菊とブロッコリーも収穫しました。

 

 

今日は気温7度で、家庭菜園は寒いです。 じゅりちゃんは外に出ても直ぐ建屋に入っていました。 目が合った時に写真を一枚撮りました。

 

 

夕食は、長期保存していた自家製のカボチャを嫁さんが調理してくれました。「栗ざんまい」と言う品種で、味は栗にそっくりです。 冬至かぼちゃを食べることが出来てラッキーでした。

トンテキと、中華そば

 工房の昼食は、味付けされたトンテキのパックを買って、焼き肉と、中華そばで温まりました。トンテキ焦がしソースがたっぷり付いており美味しさが一段と冴えていました。ピーマンや万願寺唐辛子、長ネギも同時に焼いて美味しく頂きました。

 中華そばは、麺だけを買ってそばつゆと、醤油のみの出汁を取ってあっさりとした味付けに、トンテキの一部と、たくさんのメンマで美味しく頂きました。

 

 

スーパーマーケットで、如何にも美味しそうなトンテキの味付けパックを見つけたので、工房の昼食として調理することにしました。温まる中華そばも併せて調理します。

 

 

トンテキのパックの中身。 焦がしソースがタップ付けられています。 ピーマンや長ネギも一緒に焼くことにします。

 

 

肉は、二回に分けて焼くことにしました。 最初の3枚を焼きます。強火に一気に焼きます。寒さで湯気がたくさん立ち上ります。

 

 

途中で少し水を入れて蒸し焼き状態にします。 間もなく焼き上がりです。

 

 

同様にして、2回目の焼きです。 連れの野菜を多めに焼きました。

 

 

焼けたトンテキと野菜類をお皿に盛り付けます。 生のキャベツをたっぷりと添えます。

 

 

すぐさま中華そばを茹でます。 めんつゆ醬油で出汁をとり、麺は少し硬めで仕上げます。 

 

 

どんぶりに盛り付けます。 長ネギ、焼いたトンテキを1枚、メンマをたっぷりトッピンクして完成です。

 

 

 建物南側のドラムテーブルで頂きます。 焦がしソースで焼いたトンテキで焼き肉を味わい、温かい中華そばで体が温まりました。中華そばは、あっさり味の出汁でしたが、焼いたトンテキを乗せたので、なかなかの美味でした。

 工房も最近の寒波で月曜日は、分厚い氷と霜柱が立っていました。水曜日は少し緩んで気温も5度まで持ち直しました。