工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

そら豆の支え、寒くなった家庭菜園

 日曜日から寒くなり、四国でも雪が降っている所もあります。 家庭菜園も気温が一桁になりました。じゅりちゃんは毛布の寝床で丸くなっていました。

 そら豆の茎が垂れてきたのでビニールひもで支えをしました。草丈は低いですが脇芽は結構出ています。 少し、芽かきもしておきました。スナップエンドウは、覆った稲わらから何本か茎が垂れさがっていたので、そっと立ち上げておきました。

 玉ねぎは葉が結構伸びてきました。菜園の野菜達はこれから寒い時期を乗り越えなくてはなりません。

 

家庭菜園のそら豆は、茎が垂れて、北風にさらされるようになりました。

 

 

黒いビニールひもで支えをしました。 これで北風に吹かれても大丈夫です

 

 

先日、移植したそら豆にも、ビニールひもで支えをしました。 芽かきをして3本仕立てにしました。

 

 

スナップエンドウは、茎が覆ったわらから飛び出しています。倒れた茎はそっとわらの隙間に入れ込んで立て直しをします。

 

 

玉ねぎは、大きく育っています。 最近の強風で葉の先が折れ曲がっています。

 

 

大根も大きく育って、今が食べ時です。

 

 

今秋植えたイチゴは、定着して元気です。 

 

 

今日の収穫。 大根、カブ、ブロッコリー、白菜、キャベツ、どれも食べ頃の物ばかりです。

 

 

じゅりちゃん、今日は寒いので毛布の寝床で丸まっている時間が多かったです。

きつねそばと、焼き餃子+炊きたてご飯

 ここの所寒くなったので、工房での昼食は、温かい「きつねそば」をメインに、焼き餃子、炊き立てご飯にしました。

 電気炊飯で新米(コシヒカリ)を炊いたのですが、やはり炊き立てご飯は美味しいです。おかわりをしながら保温プレートに乗せた「きつねそば」を食べると温まります。焼き餃子は、上手に焼けました。付け合わせに、冬ナスの浅漬けと、カブの酢漬けも頂きましたが、これも炊き立てご飯に合いました。

 

工房での昼食は、温かい物を調理します。 きつねそばの値引きパック、100円の餃子、自宅から持参した白米でご飯も炊きます。

 

 

白米を水で洗って、電気炊飯器に入れ、高速炊き(35分)にセットして炊きます。

 

 

ご飯が炊けている間に、餃子を焼きます。 餃子を並べて水を少し入れて蓋をして蒸し焼きにします。

 

 

途中でふたを取り、焦げ目を付けます。 今回は上手く焼けました。

 

 

きつねそばのトッピング材を準備します。 カマボコ、長ネギ、添付の油アゲです。

 

 

一人鍋に汁とそば麺を入れて、沸騰したらトッピング材を入れて完成です。 このままなべ焼きスタイルで食べることにします。

 

 

丁度、ご飯も炊けました。 白い湯気が立ち上ります。 上手く炊けました。

 

 

大き目の茶碗に盛り付けます。 ゴマ塩を少しふりました。

 

 

工房に来た時に仕掛けて置いた、ナスの浅漬けと、かぶの酢漬けが出来上がりました。ご飯の友に最高です。 双方とも家庭菜園で取れた物です。

 

 

冷たい風があたらない、建物南側に置いてあるドラムテーブルで頂きます。炊きたてのご飯を中心に、きつねそば、焼き餃子、漬物とめぐりながら美味しく頂きました。炊きたてご飯は美味しいです。「よくぞ日本人に生まれけり」がピッタリです。

キバナコスモス2世、開花

 家庭菜園では、花も少し植えていますが、今年の夏から秋にかけて咲いたキバナコスモスのこぼれ種が芽を出して、先週からチラホラ花が咲き始めました。最近寒くなったので満開にはならないとは思いますが、今後の開花に期待しています。

 菜園の中をよく見て回ると、イチゴや、葉牡丹なども綺麗です。な花も奥深い所で蕾を付けているのを発見しました。運が良ければ正月あたりに黄色い菜の花になりそうです。 ブロッコリーの側花蕾もたくさん出ていました。

 

家庭菜園では、キバナコスモスが開花しました。 今年植えて、夏に花が咲き、こぼれ種が芽を出して先週から数輪咲き始めました。 「二世」です。

 

 

キバナコスモスのこぼれ種でたくさん芽が出たところは群生していて、この撮影時点では、3輪咲いていました。 蕾はたくさん付いています。

 

 

このキバナコスモスは、草丈が20cmの小さい物ですが、黄色い花が綺麗に咲いています。

 

 

先月植えたばかりのイチゴに花が咲いているのを見つけました。 可愛いです。

 

 

菜園の南西端に植えている葉ボタンは、今が見ごろです。 詰めて植えたので窮屈そうです。 4つともソッポを向いています。

 

 

赤い葉ボタン、虫食いも無く見事です。 

 

 

こちらは白い葉ボタン、少し虫食いや、緑色の混じりもありますが、綺麗です。

 

 

な花の奥深い所に蕾が出来ているのを発見しました。 今後の成長に期待です。

 

 

ブロッコリーにたくさんの側花蕾が出ていました。 少し黄色くなったので、油断をすると花が咲いてしまいます。

 

 

じゅりちゃん、門の引き戸の縁石に頭を横たえてお昼寝です。日が当たって気持ちよさそうです。

丸亀名物、骨付き鶏と、里芋の煮っ転がし

 スーパーマーケットで骨付き鶏の焼くだけのパックを見つけたので、工房の昼食で調理することにしました。肉の柔らかい「ひなどり」にしました。丸亀市に行くと骨付きの焼き鳥屋がいろいろあって美味しさを競っています。家で食べられるのは嬉しいです。 フライパンでじっくり焼いて美味しく頂きました。

 工房農園で収穫した里芋を煮っ転がしにしました。煮詰め過ぎてねっとりした感じになりましたが、新鮮な芋で美味しかったです。

 

工房での昼食は、スーパーマーケットで買った「骨付き鶏」と、里芋を調理します。 

 

 

調理に時間のかかる「里芋の煮っ転がし」から調理します。 さらした里芋をじっくり煮ていきます。

 

 

途中で煮汁を減らして、麵つゆ、醬油、料理酒、砂糖などで味付けして弱火で煮込みます。

 

 

40分間ほど煮込んで、煮っ転がしの出来上がりです。 煮込み過ぎてトロトロになってしまいました。

 

 

次に、骨付き鶏を焼きます。 フライパンに添付の調理油を引いて、鶏肉をじっくりと焼いていきます。 ※鶏肉は味付けがしてあります。

 

 

5分間ほど焼いたらひっくり返して焼きます。 

 

 

焼き上がりの3分間前でピーマンや長ネギを入れて一緒に焼いていきます。

 

 

焼き上がったら平皿に盛り付けます。 生のキャベツもたっぷり盛り付けます。

 

 

ドラムテーブルに、調理した品々を並べて頂きます。 骨付き鶏は、プリプリ食感でスパイスがきいて大変美味しいです。丸亀市の名店で食べる美味しさが伝わってきます。煮っ転がしや、みそ汁、大根ナマス、ご飯と食べ合わせも最高でした。寒さも吹っ飛んでいきます。

ハヤトウリ最後の収穫と、里芋の収穫

 工房の農園で栽培しているハヤトウリの最終収穫をしました。別名「千成ウリ」のとおり今年は1本のつるで100個以上収穫できました。 14日は、工房でもみぞれが降りました。つるや葉は枯れてきました。最後の収穫は、大小23個収穫出来ました。この内の4個は、早くも芽が出かかっていました。これらは来年の植付のために保存することにしました。

 里芋は調理の都度、収穫していますが、今日は多めに収穫して調理で余った芋は土の中に埋めて、保存しました。 品種は、県外不出の「伊予美人」い言う里芋で、子芋がたくさん付いて大変美味しく、この辺りではたくさんの農家さんが植え付けています。

 

ハヤトウリの棚は、寒さのせいか葉が枯れてきました。 みぞれも降ってきたので保存用も兼ねて最後の収穫をします。

 

 

実が墜落していたり、つるにしがみついているのも見受けられます。

 

 

大小23個を収穫しました。5個、地面に墜落していました。

※今年は、白い実のタイプで、贈呈した方からは珍しいネと言われました。

 

 

この、4個は、早くも芽が出かかっています。 来年の植付用にするため保存します。

 

 

サトイモを5株ほど収穫します。 草丈が小さいので出来栄えが心配・・・

 

 

心配をよそに、たくさんの子芋が付いていました。( ^ω^)・・・

 

 

大きくて、丸い子芋がたくさん取れました。 品種は、伊予美人です。

 

 

調理で使う分だけ、皮を剝きます。 薄手のゴム手袋をしてかゆみを防止します。

 

 

余剰分の再芋は、すくもで包み込むように土の中に埋めて保存します。いつまでも新鮮な芋で調理が出来ます。

回鍋肉と、中華そば

 家庭菜園でたくさん収穫出来るキャベツとピーマンを消費するため、工房での昼食は、回鍋肉を調理しました。

 回鍋肉の独特な味付けは自作できないので、スーパーマーケットで回鍋肉の味付けのタレと肉が入ったパック品を買って調理します。豚肉も少し追加しました。

  このパック品のお陰で何とか美味しい回鍋肉が出来上がりました。体が温まるよう中華そばもお供に作りました。

 

工房での昼食は、回鍋肉(ホイコーロー)を調理します。 キャベツとピーマンをたくさん入れて作ります。 お供に中華そばを添えて頂くことにします。

 

 

回鍋肉の食材の下ごしらえ。 キャベツとピーマン、ニンジンなどを食べやすい大きさにカットします。

 

 

フライパンに油を引き、野菜と、豚肉を勢いよく炒めます。

 

 

野菜がしんなりしたら、添付の「大豆の肉」を入れて炒めを継続します。

 

 

肉を入れてから2分間ほど炒めて、添付のタレを入れて混ぜ合わせたら回鍋肉の出来上がりです。

 

 

大きな平皿に盛り付けます。 美味しそうに出来上がりました。2人分です。

※少し炒めすぎた感じです。

 

 

すぐさま中華そばを調理します。 麺つゆ、醤油、調理酒で作ったあっさり出汁に麺を入れて沸騰したら出来上がりです。

 

 

どんぶりに盛り付け、長ネギと、炒めた豚肉をトッピンクします。美味しそうです。

 

 

建物南側のドラムテーブルで頂きます。 初めて作った回鍋肉でしたが、パック品をつかったので、回鍋肉特有の風味が出て美味しく頂きました。

工房の気温は14度、風が冷たく感じられましたが、温かい中華そばで身も心も温まりました。

ミニトマト、ピーマンなどの収穫

 家庭菜園、まだ夏野菜の収穫が続いています。ミニトマトは、下の方は枯れ葉も見受けられますが、赤く熟れた実やが付いています、上部には黄色い花がたくさん咲いて、緑色の葉がたくさんあって夏のミニトマトと見間違えそうです。

 ピーマンも小型になりましたが、まだ収穫出来ています。キャベツやブロッコリーは収穫適齢期でよく育った綺麗な物が収穫できます。

 

家庭菜園のミニトマトの下の方は、枯れ葉もありますが、実がたくさん付いて賑やかです。 実が赤く熟すのに時間がかかるので、赤くなる前に墜落している実もあります。

 

 

上段の様子。 これはぶどうではなく、ミニトマトです。 たくさん実が付いています。 

 

 

上の方を見ると、黄色い花がたくさん咲いて、葉も青々しています。夏のミニトマトと見間違えそうです。

 

 

赤く熟したミニトマトを厳選して収穫しました。 時間をかけて熟すので甘くて美味しいです。 今年いっぱいは収穫が続きます。

 

 

メッシュのトンネルで栽培しているキャベツ。 球が硬く収穫適齢期です。端から順に収穫していきます。

 

 

ブロッコリーも頂花蕾がよく成長して収穫時期です。

 

 

キャベツと、ブロッコリーを1個づつ収穫しました。

 

 

ピーマンと、大葉春菊も収穫しました。 

 

 

縁石に頭を乗せて昼寝しているじゅりちゃん。 畑の気温は、15度。風も無く穏やかで小春日和です。 まだモンシロチョウが飛び回っています。