工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカの敷きわら

 工房の畑に植えているスイカは勢いよく成長して、ビニールの囲いからつるがはみ出して窮屈そうになりました。

 急いで敷きわらをします。 昨年まで敷きわらには「麦わら」を使っていましたが入手が困難となり、今年は初めて「かや」を使うことにしました。

 

イカは勢いよく成長して、ビニールの囲いからつるがはみ出して窮屈そうになりました。

 

 

この黄色系のスイカ畑から敷きわらを開始します。 まず、畑全体の草取りをして土を平坦にします。

 

 

畑に雑草が茂らないように、黒マルチをします。

 

 

イカ苗に追肥を行います。 半径50cmくらいの所に化成肥料を一掴み(50g程度)施しました。

 

 

黒マルチが行き届かなかった所は、段ボールを敷いて穴埋めをします。

 

 

敷きわらには、今年から自然生えているかやを使うことにします。 かやは昨年の冬に刈り取って軒下で半年間保管していました。 80束有ります。

 

 

準備が整ったので、敷きわらを開始します。 かやの長さは、2mから2.5mです。

刈り取った時は、1束あたり7キログラムありましたが半年間で半分の3.5キログラムになってカラカラになっていました。

 

 

最初の敷きわらです。 ビニールの囲いを外し、つるを伸ばします。 

 

 

1つ1つ丁寧に敷きわらをしてつるを伸ばします。 かやは丈夫で硬く敷くのに苦労します。

 

 

黄色系スイカ、17本分の敷きわらが出来ました。 つるがのびのびとなり、これからの成長が期待できます。